EV DH-3+HPT64のダイアフラムの交換

EV DH-3+HPT64のダイアフラムが比較的安く(9500円)で手に入りましたので、交換してみました。
ドライバーの前面にある4本のネジをゆるめ、分解したところです。
ダイアフラム、防塵用リング状ネット、前面カバーに分かれます。
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新旧のダイアフラムの比較です。左が新しいダイアフラム。右がオリジナルのダイアフラムです。
明らかに色が異なり、材質が異なっているようですが、形状は同一に見えます。
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この様に簡単に置いて行くだけで簡単に組み立て可能です。ボイスコイルの位置調整など不必要で、単純に4本のネジを締め付けるだけです。
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組たてた後に、特性を計測してみました。2個とも殆ど同一の特性になりました。工作制度は非常に良いようです。しかし、高域が低下しており、10kHzが3kHzより10db低下しております。
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古いダイアフラムの場合は、高域まで殆どフラットの特性でした。
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ホーンの特性から考えると、高域が低下していくのが本当なのかもしれませんが、この特性の差は相当な物ですから、音色も全然別のドライバーのように変化してしまうと思われます。

追加
 早速システムに組み込んでみました。前回と同じ取り付け方法です。
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取り付けた状態で特性を計測してみました。1kHz24db/octのハイパスフィルター入りです。

この様な特性です。
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高域が相当低下しておりますので、このままでは高音が物足りない、寝ぼけたような音になりますので、デジチャンのイコライザーで補正してみました。
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この様な特性になります。
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この特性で音を聞いてみました。特性的には元のダイアフラムと同じような特性になるのですが、音は相当に異なります。おとなしい音で、クラッシックでも十分使えそうです。
Commented by ゆう at 2009-01-12 21:45 x
左がチタン、右がジュラルミンの色でしょうか。

どのように変わるのか楽しみに拝見してます。。
Commented by katyan4 at 2009-01-16 15:11
ゆう さん
 さ- どちらがチタンかは不明ですが、振動板の材質だけでこのように特性が変化するとは思えませんので、目に見えないイコライザーのあたりが変わっているのかもしれません。
by katyan4 | 2009-01-12 13:00 | 装置・スピーカー | Comments(2)

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