2013年 02月 19日
夢のような病院ー愛媛県立病院新病棟
新病棟への引っ越しは5月の連休だそうですが、建物はほぼ完成し、一部の機材は搬入して有りました。
12階建て約6万平方メートル(今までの約倍)の広さがあり、各部門の要望をほぼ100%かなえてあるそうで、私の目から見ると夢のような病院になっています。
病棟詰め所と病棟、 一つのフロアーに4セット有ります。
透析室 この後ろにも有りますので、これで2/3です。
沢山ある手術室の一つ、もう一つの手術室とペアになっており、臓器移植用だとのこと。
ズラリと並んだ中央手術室、これで半分です。これ以外にも救急手術室、外来用手術室、NICUにも手術室があります。
外来の一部
沢山ある診察室の一つ、患者さん用のベットは全部電動上下可動式です。
途中でカメラの電池が切れてしまい、写真が撮れませんでしたが、梶原先生自慢のNICUは日本一ではないかと思われるほどの広さと充実ぶりでした。
屋上のヘリポートも案内してもらいましたが、松山で一番高いビルになるそうで、そこからの眺めは、”くるりん”から眺める松山の風景に負けないほどでした。
30年くらい若ければ、このような病院で仕事してみたくなりました。
500台→250台と半減しているそうなので、大変だったでしょうね。
ズラーっと並んだ透析の機械が、整列したロボットに見えなくもないですね