2005年 02月 28日
私のエール音響のホーンTW1750DEの使いこなし
私の持っている物は。中古で手に入れましたので、新しいときの特性とは変わっている可能性がありますし、特に無響室で計測した物ではありませんので、参考程度と考えてください。
軸上約40cmで4kHzでロウカットした特性です。
10kHz以上は急激に低下しています。
10kHz24db/octでロウカットした特性です。
14.2kHz24db/octでロウカットした特性です。
10kHzと18kHzがほぼ同じレベルとなりますが、この特性では指向特性が強いため、視聴位置では高域が低下します。
実際には、これにイコライザーを使って12db/octの傾斜で20kHzを約8db持ち上げます。
この特性でRADIAN745と9kHzでクロスします。
能率が約15db低下することになります。
エールは 注文に応じ価格は 無制限だそうです。
twも マグネットを 30kg 50kgと 大きく出来るようで
重量に比例して 高くなるそうです。
知り合いの エールのtwを 使っている方に
お伺いしたところ 30kで何とか 50kで
ばっちりだそうですが そんなに重い物を
セットするなんて。。。。
かつ 十分はなれて聞くのが良いそうです。
私には 出来ません。
当方、最近買った86dBのツイターを使おう(10khz~)と思っておりますがアーティネターで12~24dBも他の帯域を落とすことになんとなく抵抗を感じてます。
しかし私の使っているデジチャンでは、各チャンネルのレベルを+-15db可変出来るのと、パワーアンプの10dbで30db程度の能率差で有れば、どうにかなります。