2014年 11月 22日
toyo-tさんの6way
「低域を46cmと30cmに変更し、6wayマルチとして、音が遥かに良くなったので、是非聞きに来てほしい」
そこで、今日の午後、同じマルチオタクのMitchieさん、Sさん、私で訪問してきました。
6wayになっても、相変わらずキチッと纏まった配置です。
低音用の箱が大きいので、アンプ収納ラックが小さく見えます。
最低音はEVの46cmのウーファーをJBLの箱に入れてあります。
低域用の箱のバスレフ・ダクトは箱の中で折れ曲がっており、腕を入れてようやくダクトの端に手が届くほど長いもので、共振周波数は27Hzだそうです。
音を出してもらいますと、録音スタジオの暗騒音が耳につきます。
どうも、低音フェチの3人を喜ばせようと、最低音のレベルが上がっていたようです。
最低音のレベルを数db下げていただいて、色々な音楽を聞きました。
低音がしっかり出ると、音のスケールが大きくなり、迫力も増していました。
これに感化されてのか、Michieさんは、すでに46cmのウーファーを入手済みで調整中とのこと。
Sさんも手配中だそうで、お二人の音の向上も楽しみです。
最後にtoyo-tさんのシステムのスペクトラムアナライザーで見てみました。
35Hz以下の低音もしっかり出ています。