2015年 02月 28日
ARTUR SCHNABEL ベートーベンピアノ協奏曲全集
アルトゥル・シュナーベル(Artur Schnabel)は1912年ころから1940年代にかけて活躍したピアニストで、世界で初めてベートーベンのピアノソナタ全集とピアノ協奏曲全集を録音(SP)した人です。(1933年頃)
このLPはこの時のSP録音を1955年にLPに復刻したものです。ピアノ・ソナタの方はAMAZONで格安でデジタル版が手に入ります。
このLPは2-3年前にLPのBOXをまとめて購入した中に入っていましたので、今日全曲聴いてみました。
SP録音ですから、弦の音などはあまり良くありませんが、ピアノの音は結構観賞に耐える音でした。音全体のバランスも良く、全曲聴き通すことができました。