2016年 01月 24日
Fostex FE208EΣの導入
最近中音をダイトンオーディオのハイルドライバーに変更して音を出していますが、何か中低音ホーンの音が少し異質な感じてきました。
先日私より9歳年上のオーディオの先輩が私のオーディオルームを訪れ、同じように中低音ホーンの音が何か異質だと批評されました。
中低音ホーンはホーン長が約1m有りますので、音の遅延もあります。デジチャンを使っていた時には遅延の補正ができていたのですが、今使っているアナログチャンデバでは完全な補正ができません。と言いましても、ドーンと居座っている大きなホーンを除けてほかに置く所も有りませんし、オークションで売っぱらおうにも、荷造りが大変です。
そこで、良いこと?を考えつきました。ホーンをスピーカーキャビネットとして使うことです。中低音のユニットとして、Fostex FE-208Σを使って見ました。
中低音ホーンの中に吸音材(ニードルフェルト、アマゾンで1m×10m×10mm、3240円)を充
填しました。
スピーカーの後面にもフェルトを貼り付けました。ハイルドライバーの後面にはフェルトを純正2枚+ニードルフェルト4枚になるようにしています。
完成したところです。
FE208Σは18mmの板厚2枚分前に出るようにして、そのボイスコイルとハイルドラーバーの振動板とがほぼ同じ位置になるようにしました。ヤマハの38cmウーファーとボイスコイルの位置ともほぼ同じになります。
クロスオーバーは、150Hz、1000Hz、7000Hzにしました。
寒さで引きこもり状態です。
音のほうは如何ですか?
JBLのスピーカーは唯一(2本)カーテンの陰に有り、今は使っていないのですが。
追いつけません、もう少し待っててください。(笑)
ああそうでしたね、次に持ってきてください。