2005年 09月 17日
1ビットアンプ SHARP SM-SX10-S 2.
今日、午後から色々とディスクを取っ替え引っ替え聴いてみました。
SACD
確かに良い音に聞こえます。今までキツイと感じていたヴァイオリンの音も美しくスムースに聞こえますし、パーカッションも歯切れ良く迫力十分に再生されます。低音も豊かで余裕があります。
DVD-AUDIO
ハイビットのものはそれなりに繊細に再生され、良い音です。
CD
少し高音に艶がある音に聞こえますが、それなりに良い音です。
総合的に見るとCDとSACDの差がハッキリ解るように感じました。それだけSACDが良い音で有る証拠でしょうか。
ただ現状の商品ではマルチアンプ、や5.1マルチには対応できなさそうなのが残念ですね。
タダのDVD-Aを聴きなおしてます。DVDプレーヤーからのデジタル出力をチャンデバにデジタル入力で使うとなかなか言い音できけます。やはり新しい録音モノがいいようです。
DVDプレーヤーからのデジタル出力は48KHZ24bit(あるいは16bitかな)ようですがこれってサンプリング変換のみのD/D変換なのでしょうか。だとすれば当方にも魅力あるメディアです。(それともD/A/D) 一応5.1に4CHで対応しましたが、まだよくわからないです。
ところでKatyanさんのDVD・SACDプレーヤーは2chSACDをPCMでデジタル出力できるものなのでしょうか。出来るならこれも魅力があります。
使っているのは、パイオニアのDV-S858Aiというユナバーサルプレーヤーで初めてi-LINKが搭載された機種です。
i-LINKの場合、SACDの1ビット信号と、PCMで有れば192kHz-24bit迄、ドルビーデジタル、DTS,AAC等の音声と画像が伝送可能です。
デジタル出力はPCMで有れば96kHz/24bit迄と、ドルビーデジタル、DTS、AAC等の音声が伝送可能ですが、SACDの1ビット信号は伝送できません。
SACDのデジタル伝送にはi-LINKが必要なのですが、最近出た高級SACDプレーヤーの中にはi-LINKが付いていない物もあるようですね。