2006年 05月 07日
東北バスツアー3.
一路五色沼を目指し、磐梯吾妻スカイラインを通って、山に登ってゆきます。吾妻小富士の山腹に残る雪がウサギの形をした種まきウサギが見えてきました。雪が解けてウサギの形が崩れかけています。
上りついたところが、浄土平です。草は少し生えていますが、木はほとんど生えていない風景です。浄土平という名前は地獄を連想して付いたのでしょうか。
ここも風が非常に強く、体の軽い人は前を向いて歩けないほどでした。此のあたりに風力発電の風車を千基ほど設置すれば相当な発電量が見込めるのではないかと思ったほどです。
小休止の後、五色沼を目指して、山を下ってゆきました。途中で裏磐梯が良く見えてきます。
五色沼に近づくと、車が少し増えてきましたが、朝早く出発したためかスムースにたどり着きました。ツアーに付物の記念の集合写真(1500円)を撮ります。15組のうち買ったのは10組くらいでした。売れ残りを計算した値段なのでしょうね。
毘沙門沼から見た裏磐梯
渋滞を恐れ、昼食もバスの中で弁当になったのですが、予想に反して、渋滞は全然無く、予定より2時間ほど早く東京に到着しましたので、浅草観光がボーナスになりました。
仲見世は人が多く、渋滞状態
お決まりの雷門の大提灯
羽田空港に余裕の到着、無事に松山に帰りつきました。
20年ぐらい前ですが今回のKatyanさんのコースとほほ同じコースを嫁さんとボロバイク二に人乗りで回ったことがあります。お金がなかったので新婚旅行みたいなものでしたが四国の人間から見ると異文化の土地におもへ、その後も二度ほど。
浄土平、やはり強風でした。本来なら地獄とは反対のむこうの清らかな世界を意味する名前でしょうがやはり地獄を思い浮かべました。汚れがなくとも寂しいところはいやですね。
Katyanさんのプログ、東北のオーディオマニアも見てますよね。
今の気候でバイクに乗って、走るのは最高でしょうね。思い出に残る新婚旅行になったのでは。
東北のにも沢山オーディオマニアはおられるようです。私の使っているヤマハのウーファーは確か山形の人から譲ってもらいました。