Exclusive ET-703の調整

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ET-703を高音用に使うに当たり、クロスオーバーの肩特性の選択をうまくすると、平坦な特性になることがわかり、音を聴いてみるとなかなか好結果が得られました。バイオリンのきつい音が少なくなるのです。しかしまだ中音のRADIAN745と音色の統一性が無いようにも聞こえます。そこで色々クロスオーバーフィルターをいじくってみました。



まず、Bes24db8.14kHzハイパスフィルターと一番肩特性の急峻なBut48db12kHzローパスフィルターでの、視聴位置での特性です。
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50cmの特性とほとんど変化がありません。
中音(RADIAN745)を加えた特性です。
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クロスオーバー付近の周波数特性の乱れはほとんどありません。
そこで、ET-703のローパスフィルターを入れずに、高域をハイカットしないとどうなるかを見てみました。
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超高音用のエールを使わなくても良いかもしてません。
これに中音(RADIAN745)を加えてみました。
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5-10kHzの周波数特性が乱れます。
ET-703の位相を逆にしますと。
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5-10kHzの周波数特性は見事に平坦になりました。12kHzのローパスフィルターを入れることによって、5kHzあたりまでの位相の変化が起こるのですね。
左CHの周波数特性です。
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これで十分な特性になり聴感上も非常に良いのですが、せっかく有るのですから、エールを超高音として加えてみました。

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10kHz以上の上昇が結構ありますが、高域難聴の私にはこれくらいのほうが良い音に聞こえます。
by katyan4 | 2006-06-21 21:05 | 装置・スピーカー | Comments(0)

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