低域部分のもっと詳しい調節方法

 各ユニットのクロスオーバー周波数、肩特性、EQ、位相などによる調節方法です。

1.サブウーファー(JBL W38GTi)
 ダブルボイスコイル、3cm以上の振幅可能、強力な磁気回路、丈夫なコーン紙のユニットです。
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まずローパスフィルター無しの特性です。
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部屋の角に45度後ろを向けて置いて有りますので、疑似ホーン効果があるのか比較的低域まで延びています。

32Hz、L-R24のローパスフィルターを入れたときの特性です。
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29Hzに部屋の低在波(部屋の長辺)によるピークが目立ちます。

パラメトリックEQ(29Hz,Q8.9、-6.8db)を入れたときの特性です。
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低在波が少なくなっています。

2.ウーファー(YAMAHA JA3882 38cmダブル、後面半解放)
 軽いコーン紙、低f0、強力な磁気回路を持つ高能率(102db)ウーファーです。
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まず、ロー、ハイパスフィルター無しのときの特性です。
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後面の解放孔は片側に開けてありますので、前と後ろの音の干渉が2本のウーファーで微妙に異なるのと、部屋の低在波と関係が偶然にも良い結果をえたようです。40Hz近くまで、あまり強い凸凹が無く延びています。しかし100Hz~250Hzあたりの凸凹は多くなっています。

ハイパスフィルター(40Hz,L-R12)とローパスフィルターを入れたときの特性です。
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パラメトリックEQ(196kHz,Q8.9,-7dbおよび124Hz、Q6,-4db)を入れたときの特性です。
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3、サブウーファーとウーファーの位相による変化
サブウーファーとウーファーを正相で接続したときの特性です。
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40Hz~50Hzのレベルが低下しています。逆相にすると40Hz~50Hzあたりのレベルが上昇しますので、逆相に接続するのが良いようです。
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by katyan4 | 2006-07-20 22:01 | 装置・スピーカー | Comments(0)

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