フローリアン・プライ・バリトン・リサイタルを聞く

 今日は楽友協会愛媛の第3回公演のバリトン・リサイタル「冬の旅」全曲演奏を楽しみました。
フローリアン・プライは、有名なヘルマン・プライの息子さんで、ピアノ伴奏のリコ・グルダはやはり有名なフリードリッヒ・グルダの息子さんで、お母さんは日本人だそうです。
 有名な芸術家の2世は親を超えることは珍しいのですが、今日の演奏はとても素晴らしいものでした。少しテノールに近いバリトンの声なので、始めの内は少し違和感を感じたのですが、数曲終わった時点で演奏に引き込まれてしまいました。
 全然眠たくもならず、しり上がりに調子が出てくる演奏に圧倒されました。
残念ながら、現在楽友協会えひめの会員数はあまり多くないため、中ホールに座席に空きが目立った状態なのですが、演奏終了のときの拍手は会場にあふれるほどの大きなものでした。
 
アンコールのスナップです。夕焼けこ焼けを日本語とドイツ語でうたってくれました。
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(写真提供はMItchieさんです)
Commented by Mitchie at 2006-11-07 09:31 x
期待どおり、素晴らしい歌唱でした。何と言っても楽友協会えひめ、今年の目玉ですから。(笑)
Katyanさんご指摘のとおり、最初の「おやすみ」あたりでは、この先どう展開していくのか、少し不安が無くはありませんでした。(ホールの響きも含め)
しかし、6曲目あたりから少しずつ調子に乗ってきたようで、最後の21曲目あたりからは絶頂。最終曲終了後の余韻も充分に味わえました。全て計算のうえでの展開だったようです。
関係者のなかでは、ゆうさんが一番良い席で聴かれたような気がします。アンコールをゆうさんの2列前の席で聴きましたが、これは音的には最高でした。このホール、やはり大ホール同様中抜け現象が起きるようです。
フローリアンは、松山でデジカメ(ニコンD80)を格安でゲットしたようで、子供のように喜んで、打ち上げの料理や参加者たちを撮りまくっていました。アサヒペンタックスSP(スポットマチック)なども現用しているようで、かなりベテランのカメラマニアのようです。リコは、同じニコンのコンパクトデジカメをゲットし、こちらは撮っては消し、撮っては消しを繰り返していました。(笑)
Commented by ゆう at 2006-11-07 22:35 x
今まで男性の歌曲などあまり興味の対象ではありませんでしたがすばらしい響きの歌声でした。曲を知って歌詞も分かればもっと楽しめたことだと思いますが、それでも十分に堪能できました。

年度会員でなかったら、ずっと出会うことのない音楽だったかも知れません。いや~いいですね、楽友協会。
Commented by Mitchie at 2006-11-07 23:17 x
ゆうさん

>‥‥ずっと出会うことのない音楽だったかも知れません。

お世話させていただいている側としては、最高にうれしい言葉ですね。ありがとうございます。
出会いの無いまま終わってしまう、また食わず(聴かず)嫌いで終わってしまうことは、とても残念なことと思います。あらたな感動を味わっていただくため、いろいろな音楽、芸術と接していただきたい、そしてその場を提供していきたいと思っています。今後ともよろしくお付き合いください。
by katyan4 | 2006-11-06 21:43 | 音楽会 | Comments(3)

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