発想の転換(ホーン型ドライバーとリボン型ドライバーの組み合わせ)

この前、スピーカーの特性の計測をした時に、スーパーTWとして使用しているエール1750DEから「ピチピチ」というノイズ(歪み?)が出ているのに気がつきました。高音の出力が大きくなるホワイトノイズで計測すると、はっきり聞こえます。音楽を聴くときには気がつきませんが、精神衛生上良くありません。AURUMのリバン型のドライバーを引っ張り出したのですが、なかなか良い配置を考え付きません。以前のように中低音ホーンの前に置くのも芸がありません。しばらく眺めているうちに、AURUMを横にすれば、うまく中高音ホーンと高音ドライバーの間に入るのではないかと考え付きました。また、今までホーン型ドライバーとリボン型ドライバーを組み合わせた時に何かしっくりしないのは、その指向特性があまりにも違いすぎるからではないかとも考えたのです。リボン型を横にすれば、水平方向の指向特性がホーン型に似てくるような気がします。
 早速、エールのドライバーを外して、AURUMのリバン型ドライバーを横にして入れてみましたところ、1mmの隙間もなく、ぴったりと配置できました。
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早速特性を計測してみました。
高音用のTAD ET-703の高音はカットせずに、AURUMは20kHzでL-R特性で48db/octでロウカットして有ります。

左CH
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右CH
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両CH
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スーパーTWの効果が少しでも出るように、そのレベルは少し高めに設定しましたが、15000Hz以下にはほとんど影響ないようです。左右の指向特性が悪くなるかもしれないと思い、隣の椅子(右)に位置でも計測してみました。

両CH(右の椅子の位置)
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中央よりかえってよい特性に見えます。

聴感上も美しい滑らかな高音になったようで、横の椅子で聴いても満足できそうです。ホーン型とリバン型の組み合わせでしっくりするかどうかは、しばらく聴いてみないとはっきりしないとは思いますが、今のところなかなか良いような気がします。

2月15日追記
 スーパーTWを20kHz、L-R、48db/octで繋いではみたのですが、鳴っているかどうか、耳を近づけても聞こえません。スーパーTWをON、OFFして聴き比べてみましたが全然音の変化を判別できませんでしたので、14kHz、L-R、24db/octに変更しました。TW(ET-703)も同じ周波数でハイカットしました。これであれば、スーパーTWの音もかすかではありますが聞こえますし、ON、OFFで音色の変化も少しあるようです。
by katyan4 | 2007-02-12 14:12 | 装置・スピーカー | Comments(0)

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