バイロイト音楽祭インターネット中継鑑賞会

今日の午後、バイロイト音楽祭「ニュルンベルグのマイスタージンガー」インターネット中継の鑑賞会を私のリスニングルームで行いました。集まった人数は私を入れて11名。日頃のオーディオマニアの顔ぶれとは異なり(一部重なっていましたが)、音楽ファンの方達です。
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PCのDVI映像出力をプロジェクターに接続して、120インチのスクリーンに映してのの鑑賞会です。

 午後1時45分から初めて、途中2回の休憩を入れて延々5時間でした。5時間も集中して聴ける物だろうかと心配でしたが、皆さん居眠りもせずに聴き通しました。さすがバイロイト、演奏は素晴らしい物で、独奏者、合唱、オーケストラ、たいした物でした。心配した音質も、十分音楽を楽しむ事が出来るレベルでした。画像は余り良くなかったのですが、カタリーナ・ワーグナーの演出がひどいので、画像はこれくらいぼけていた方が良かったかもしれません。ストーリーや歌詞と演出が全然一致していませんので、ドイツ語のわからない我々には、目をつぶって音楽だけを聴いていた方が良かったくらいです。
 舞台一杯が汚れまくるような大騒ぎ(第2幕)、男性のペニス丸出しのヌード(第3幕2場)等の吃驚するような場面がありました。それ以外にもストーリーとは関係ない頭をかしげるような奇抜な演出が一杯有りました。
 最後のカーテンコールでは、演奏者には拍手喝采がでしたが、演出のカタリーナにはブーイングの嵐でした。

 でも、皆さん満足されたようで、来年もこの様な機会が有れば是非参加したいとのことでした。
Commented by Mitchie at 2008-08-03 08:01 x
 お世話になりました。老若男女、大勢の訪問でたいへんでしたね。(笑)
 それでも、思いのほか音声、映像ともに良かったですね。演出のほうは、これはこれでありかなと感じました。旧来どおりの伝統に忠実な演出を残していくことも大事でしょうが、あらたな挑戦をするひとが居ない限り、文化の発展もないと思います。今回の取り組みがどの程度のものだったのかは、いろいろ見てみないと何とも言えません。味気ない舞台といえばそれまでですが。
 歌手陣は、なかなか堂々としたものでワーグナーの魅力を充分伝えるものではなかったかと感じました。あとは、言葉の壁をどう克服していくかですね。(笑)これができれば、演出の意図もより理解できるのだろうと思いました。

 小澤の悲愴は、だいたい予想どおり。映像、音声の切れ味の良さには少々怖さを感じるほどでした。技術の進歩に圧倒されます。
by katyan4 | 2008-08-02 21:20 | 音楽会 | Comments(1)

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