2008年 09月 01日
小山実稚恵ピアノ・リサイタル
その後、喫茶店で時間をつぶし、30分前に会場に行くと、長蛇の列。約1000名収容の市民会館大ホールはほぼ一杯になっていました。最前列が空いていましたので、私とtoyo-tさんはピアノの真ん前の最前列で聴く事にしました。
前半のプログラムは、シューマンとリストの曲、後半はショパンのノクターン、ワルツ(7曲)、バラード(2曲)で、殆どが聞き慣れた曲ですからとても楽しいコンサートだったと思います。
ただ、ピアノが古くて整備不良なのか、音が濁ることが度々あり、ピアニストが気の毒な感じでした。
小山実稚恵、熱演でしたね。とくに後半は。それだけに、もう少し良い状態のピアノで弾かせたかったですね。毎年感じることですが‥。それにしても、1,000円は、安すぎます。となりのお嬢さんは、ほとんど寝てました。(笑)