中野振一郎チェンバロリサイタルを聴く

 今日はいつもの4人のメンバーで、今治まで中野振一郎チェンバロリサイタルを聴きに行きました。てっきり午後7時開演だとばかり思っていましたので、会場の今治市中央公民館に着いた後、ゆっくり夕食を食べようと、近くの国際ホテルの方へ歩きは初めました。toyo-tさんが、ふとチケットを見ると、開演は18時と書いて有るではありませんか。あわてて会場に逆戻りして、開場に間に合いました。
 チェンバロの演奏会ですので一番前の席を確保(私はよく居眠りをするので、前から2列目)しました。丁度チェンバロの調律中でしたので、その様子を一枚パチリ
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綺麗な絵が描かれているチェンバロです。

 しばらく待って、演奏が始まりました。中野さんは小柄な丸顔の優しそうな感じの人です。
最初の曲はバッハのゴールドベルグ変奏曲からアリアです。
 実は、チェンバロの生の演奏を聴くのは初めてなのです。古いアルフィーブのチェンバロのLPの解説では、出来るだけ小さな音で鑑賞するようにと書かれていましたので、小さな音だとは思っていましたが、吃驚しました。
 とても柔らかい美しい響きの音なのですが、考えていた音量よりずっとずっと小さな音なのです。繊細な音に耳を澄ませて、神経を集中して音楽を鑑賞する経験を初めてした感じです。
 会場には約700人も入っていましたので、チェンバロの演奏会としては広すぎた感じでもあります。後の席や2階席の人には十分な音が聞こえているのかと心配でした。
 
 演奏の合間には中野さんの軽妙な解説が入り、始めたチェンバロを聴く人たちにもよく解る楽しい演奏会でした。
 もちろん、演奏も素晴らしく、特に後半に演奏された、レハールの「メリー・ウィドウ・ワルツ」は楽しく、バッハのパルティータ第4番は圧巻でした。

花束を抱えている、中野振一郎さん
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(写真はMitdhieさん提供)
Commented by Mitchie at 2008-09-27 22:56 x
 中野さん、きょうは本当に饒舌でしたね。(笑)何年か前に宇和島で見、聴きしたひととは別人のように明るいキャラでした。
 演奏のほうは、さすがのひとこと。やはり、パルティータ第4番が圧巻でした。こんどは、松山か宇和島でゴルトベルク変奏曲全曲演奏会をやってくれることを期待します。
 ゆうさん、いろいろお世話になりました。素敵な音楽会ご案内いただきありがとうございました。
Commented by ゆう at 2008-09-28 09:34 x
親しみやすい、いいリサイタルでしたね。演奏はもちろん中野氏の人柄の良さ(おまけに面白い!)も最高、すばらしかったです。

松山の皆様には当方の席まで確保いただき感謝感謝です。ありがとうございました。
by katyan4 | 2008-09-27 22:15 | 音楽会 | Comments(2)

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