古川邦彦&藤井裕子デュオリサイタルを聴く

 昨日は、仕事が終わってから自転車を漕いで、エスパス21日までこのリサイタルを聴きに行きました。駐車場が狭いので、車だと駐車できないかもしれないと思ったからですが、駐車場はがらがらでした。と言うことは、会場も約半分の入り。
 待つことしばし、お二人の演奏会が始まりました。古川さんは背が高い好男子、藤井さんは小柄な魅力的な女性で、良い雰囲気でした。
 バスクラリネットは見るのも音を聞くのも初めてでしたが、普通のクラリネットの約4倍くらいの長さが有るようで、つっかえ棒(?)が下の方に付いていて、それを床に着けて演奏するのです。
 初めは、バッハの無伴奏チェロ組曲第一番でしたが、チェロと同じ音域が出るようで、柔らかい低音の響きはとても良い物でした。途中でピアノ独奏が入ったりしましたが、サン=サーンスとプーランクのクラリネットソナタのバスクラリネットでの演奏でした。普通のクラリネットに持ち替えてのピアソラのタンゴもなかなか素晴らしい物でした。
 ピアノの藤井さんは、小柄な体からは想像付かないような力強い迫力のある演奏で、スタークのOde to Ode to joy 「Oh ! 喜びの歌」は初めて聴いたのですが、とても面白かったです。
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Commented by Mitchie at 2008-10-09 07:58 x
 バスクラリネットの魅力、堪能とまではいきませんでしたが、楽しく、有意義なリサイタルだったと思います。ピアノもどんな曲にも対応できる多彩な表現で、魅力あるものでした。
 荻野睦史の「海のうた」は、静かななかにバスクラの魅力を充分に感じさせる佳曲でした。それと、プーランクのソナタは、予想どおり楽曲、演奏共に魅力あるものでした。
 それにしても、もうすこし多くのひとに聴いて欲しかったですね。それでも、高校生女子のバスクラ奏者が遠くから聴きにきていたのは、たのもしく感じました。
 個人的には、バスクラのソロ曲をもう少し聴きたかったですね。また異なったプログラムでいろいろな曲(特に現代作家の)を聴いてみたいと感じさせる、素敵なリサイタルでした。
Commented by ジャイ子 at 2008-10-10 22:45 x
とってもいいコンサ-トでした。古川さんと藤井さんの息もピッタリ!
バスクラリネットの楽器としての魅力とその可能性を示してくれたと思います。大半がクラリネットや他の楽器のための曲でしたが、唯一のバスクラのための作品である「海のうた」がそれを感じさせます。もっと多くのバスクラのための作品が今後生まれることを期待しています。ぜひまたいつかおふたりのステ-ジに接するチャンスが来ることを期待しています!
by katyan4 | 2008-10-09 07:13 | 音楽会 | Comments(2)

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