カテゴリ:装置・その他( 92 )

 EXCLUSIVE P3 を購入して10日以上になりますが、その前に1万円以下で手に入れたPL-30に比べて音が良くなった感じがありません。どうもアームの調整がちゃんと出来ていないのが原因と考え、調整用の機材を手配しました。
 アームの水平、オーバーハング(12.5~15.0mm)はちゃんと合わせました。
このアームはダイナミックバランス型ですので、アームの水平バランスを取った後にスプリングを調節して針圧を加える仕組みになっています。30年以上も経ったものなので、スプリングが経年変化で弱ってきて、設定より軽い針圧になっている可能性があると考えたわけです。

 針圧設定を1.75gに設定します。
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購入したデジタル式針圧計で測定すると
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1.75gと表示され、針圧は正常にかかっていることが解りました。

このアームはオイルダンプ式になっています。オイル貯留部を開けて見てみますと。
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オイルは入ってなく空になっていました。自然に蒸発することはないので、輸送前に抜いてしまっていたのでしょうか。

アーム用のシリコンオイルはまだ、パイオニアから購入可能でした。
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水あめのような粘度のオイルなので、爪楊枝の先に付けて少しずつオイルカップに入れていきました。
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 最後に、インサイドフォースキャンセラーを1.25gに合わせ(シュアーV-15Ⅴのスタビライザーを使用していますので、1,75-0.5=1,25g)、アームの調整は終了です。

さー、これで音が良くなったでしょうか。
by katyan4 | 2013-06-16 22:48 | 装置・その他 | Comments(10)

シュアの現役製品M-97XE が8490円で手に入りましたので、購入し、そのオリジナル針とV-15Ⅴの代替え針(JICO)の比較して見ました。

上がV-15、下がM-97XE です。
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本体の外観はほとんど同じに見えますが、針の形状は明らかに異なります。

針を横から見てみますと
M-97XE
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V-15JICO針
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シュアオリジナルのカンチレバーは少し太く短めで白色(アルミ合金?)ダイアモンドチップが少し大きめです。
JICOの針のカンチレバーは少し細めで長く根元がやや太くなった2重構造になっており、細い部分は黒目の色(ボロン)で、ダイアモンドチップがとても小さく見えます。

針の互換性はないだろうかと思って、針の挿入部を見てみました。
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M-97XEの方が少し大きくなっており、M-97XEの針はV-15Ⅴには入りません、しかしV-15ⅤのJICO針は少しゆるいのですがM-97XEに入りしっかり入れるとガタツキもなく、使えそうです。

JICOのホームページを見てみますと、V-15Ⅴの交換針はボロン製でSAS針が使用してあるようですので、理論的には性能が優れているかもしれません。ただ、いろいろなメーカーの交換針がホームページに載っていますが、各社とも少し高級そうなものの交換針は同じSAS針が多くあり、カンチレバーの材質やその支持方法が同じようなので、全部同じ音になってしまうかもしれませんね。
by katyan4 | 2013-06-11 17:25 | 装置・その他 | Comments(0)

アナログ調整中

iFI-Audio.jpのi-PhonoにはEQカーブ切り替えのSWが付いていました。
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Columbia,RIAA,DECCAに切り替えられます。

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底面には、ディップSWがあり、MMとMC切り替え、ゲイン切り替え、MCの入力抵抗切り替え、MM入力容量の切り替え、RIAAとeRIAA切り替え、サブソニックフィルターの切り替え等が可能となっています。

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レコードを取り換えながら、調整中です。いじる所が多いので、なかなか決まりませんが、このEQアンプの第一印象は高音から低音ま良く伸びきった音がしています。
by katyan4 | 2013-06-07 23:09 | 装置・その他 | Comments(6)

気になっているiPhono

 アナログプレーヤーを再稼働して、レコードを聴いているのですが、今使っているローテルのフォノイコライザーアンプの調子が少し悪いのです。電源SWを入れても直ぐには音が出ず、数分間待たないといけません。どうも電源周りのコンデンサーでも悪くなっているようです。
 最近のフォノイコライザーアンプを探していて、気を引かれるものが見つかりました。

iFI-Audio.jpのi-Phonoです。
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気を引かれた理由は
①高ダイナミックレンジ
  MMで96db、MCでも90db
②Class A TubeState
 管球AClass式増幅(管球を使っているわけではない)
③個別負荷設定
 ゲイン、負荷抵抗、負荷インピーダンスの切り替え
④イコライザー特性の切り替え
 5つのカーブを選択可能
⑤比較的安い
by katyan4 | 2013-05-31 11:04 | 装置・その他 | Comments(4)

PL-30Ⅱの小さな不具合

 PL-30Ⅱを使い始めて一日経ちました。安定してLPを再生できることと、少し高音にピークのあるMM型特有の音色に新鮮さ(?)を感じて、LPを取り換えひ換えして聞いていますが、少し気になることが2点。

一つは、カウンターウェイト取り付け部が垂れ下がっていることです。
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30年も経った物ですから、しかたないと思います。アームの動作には余り支障ないようです。

もう一つは、レコードの内周になるとカウンターウェイトがケースカバーに当たってしまうことです。
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ヘッドシェルをもっと軽いものにすれば良かったと思いますが、ケースカバーを開けたままにしておけば問題有りません。

RYO邸でのOFF会から帰ってきて、ヘッドシェルを軽量なaudio techica MG-10(マグネシウム合金製軽量シェル)に変えてみました。
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これで、カウンターウェイトが前方に移動しケースと干渉しなくなりました。
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by katyan4 | 2013-05-26 13:03 | 装置・その他 | Comments(0)

 最近ELPのレーザープレーヤーの調子が悪いので、アナログ針付プレーヤーを再稼働してみました。

パイオニアのコンパクトなPL-30Ⅱです。
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カートリッジはシュアV-15Ⅴをaudio-technicaのヘッドシェルAT-LH13/OCCに付けています。
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シュアV-15Ⅴは昔々色々カートリッジを使ってみた経験では、一番トラッキングが安定して、音もまずまずだったので、これを使うことにしたのですが、変え針はオリジナルは手に入らないとのことで、日本精機宝石工業(JICO)のものを使いました。

音は調子の悪いELPに比べ、歯切れのよい元気のある音が出ています。

パイオニアのPL-30Ⅱはデザインが名器EXCLUSIVE P-3に似ていますが、1/10以下の値段でコンパクトな物です。しかしオートアームリフター等が付いており、結構調子よく動いています。付属のアームはオイルダンプ式でこれもちゃんと動作しているようです。

ヘッドシェルを買いに久しぶりに須之内テレビに行きましたが、社長と奥さんお二人共お元気そうでした。85歳と82歳になられたようです。頭もしっかりされており、お金の計算もちゃんと出来るのですよと自慢されていました。たしかにお釣りも間違いなくいただきました。ひょっとすると昔よりしっかりされているのでしょうか、以前には2回ほどお釣りが多すぎて返金したことがあるのですが(笑)。

アナログプレーヤーのカートリッジや部品の在庫も色々有るようで、シュアのカートリッジなら13gのヘッドシェルが良いとのことで、それを頂いて帰りました。

お店の中は相変わらず足の踏み場所もないような感じで品物がぎっしりと(中古が9割)詰まっていました。探せば掘り出し物があるのではないかと思います。
by katyan4 | 2013-05-25 16:26 | 装置・その他 | Comments(5)

2012年末の機器構成

正面
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後方
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コントロール機器

LPレコード再生機器

ELP レーザーターンテーブル
PC-ソフト SSC-Xのフォノイコライザー機能を使いRME FIREFACE UFXから19600kHz/24bitのデジタル出力
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PC-Audio

Windows7 PC
RME FIREFACE UFXからデジタル出力

CD・SACD再生

SONY XA5400ES
(HDMI出力)

ブルーレイ・レコーダー

Panasonic DMR-BWT3100
(HDMI出力)

ユニバーサル・プレーヤー

パイオニア BDP-440
(HDMI出力)

AVコントロール・アンプ

SONY TA-DA5600ES

AD変換

ベンチマーク ADC-1
 (TA-DA5600ESのフロント・アナログ出力を96kHz24bitのデジタル信号に変換します。)

サラウンドSP・フロントハイSP

Classic Pro CSP8,CSP6
TA-DA5600のスピーカー端子に接続

0.1CH用スピーカー用

TA-DA5600ESのアナログ出力→ローテルRA-1091→Fostexの80cmウーファーFW-800 
 RA-1091は出力500Wのデジタル モノAMP

センター・スピーカー

AR CS-25HO 上下2本
(TA-DA5600ESのセンタースピーカー端子より)

パワーアンプ部分
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分割フィルタ-・アンプ

Behringer DCX2496改 2台
 (デジタル入力→6CH分割→デジタル出力、低音と最低音だけはアナログ出力)

最低音50Hz以下

Classic Pro CP-4200→JBL W15GTi
CD-4200は200W×4CH アンプをブリッジ接続で使用しています。
DCX2496よりアナログ入力

低音 50Hz~230Hz

CROWN K2 →YAMAHA JA-3882B ダブル 後面半解放BOX
 (DCX2496よりアナログ入力)

中低音 230Hz~600Hz

SONY TA-F501→RADIAN950+エール音響の折り曲げホーンEX-150M
(DCX2496よりデジタル入力、RADIAN950は4インチ振動板ネオジウムマグネットのドライバー)
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中音 600Hz~2500Hz

SONY TA-F501→エレクトロヴォイスのドライバーDH1Aと、ホーンHP940
と、ホーンHP940
(DCX-2496よりデジタル入力、エレクトロヴォイスのドライバーDH1Aと、ホーンHP940
は3インチ振動板のドライバー)

中高音2500Hz~8000Hz

SONY TA-F501→パイオニア ED-915 + EH-351S
(DCX-2496よりデジタル入力,パイオニア ED-915 は2インチ振動板のドライバー)

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高音 8000Hz~

SONY TA-F501→Wavecor TW030WA02 シルクドーム ツィーターを4個直列 Line Array配列
(DCX-2496よりデジタル入力)


昨年末から変更があったのは
①フォノイコライザーをPCソフトSSC-XとRME UFXを使ったデジタル出力に変更
②中高音スピーカーをパイオニア ED-915 + EH-351Sに変更
③高音スピーカーを Wavecor TW030WA02 シルクドーム ツィーターを4個直列 Line Array配列に変更
④低音と中低音、サブウーファーのパワーアンプに変更

今年試みたことは、PCソフトSSC-Xをの分割フィルター機能と周波数特性補正機能を使ったことですが、それなりの音までは追い込めたのですが、途中でスキャンスピークの高音用ドライバーを痛めてしまったり、周波数補正機能を使って音を平坦化すると、好みの音ではなくなること、音の遅延が生じ、画像より音が遅れていることが感じられること、AVアンプを使ったサラウンドシステムの構成が困難になること等で断念し、フォノイコライザー機能だけを使うことになりました。このフォノイコライザーはなかなか優秀で、今までより高音がすっきりと伸び,低音も豊かに聞こえます。またクリックノイズも少なくなり、デクリッカーが必要なくなりました。
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あまり必要はないのですが、38種類のイコライザーカーブとサブソニックフィルターを選択できます。
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低音用のCROWN K2に変更して、低音の力強さが増したようです。
それ以外にもアムクロンのComTech DriveCore シリーズの中の75W×8chを SONY TA-F501に変更してみたのですが、音質がSONYに勝るところがありませんでしたので、元に戻しています。

2012年は仕事が変わった事もあり、基本的な変更は有りませんでした。来年はどうなりますか。
by katyan4 | 2012-12-31 22:56 | 装置・その他 | Comments(1)

病院のシステム

 Pogoplugの容量無制限のクラウドサービスを申し込んで約2週間ようやく230GBの音楽ファイルがバックアップできました。
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全部のファイルがバックアップ出来るまでには、まだ3カ月くらいかかる勘定になります。
でも、Pogoplugのバックアップ機能はなかなか優秀で、病院で使っているドキュメントフォールダー内のファイル程度であれば、更新追加したファイルが自動的瞬時にPogoplug Claudにバックアップされますので、普通の業務に使用する限り転送スピードが遅いとは感じません。膨大な量の音楽ファイルだから転送が遅く感じるのでしょうか。
 さて、ある程度バックアップが出来ましたので、その音楽ファイルを病院の私の部屋で聞くことができるようになりました。
 再生には、私のPogoplug Claudフォールダーに、 Webアクセスすれば音楽ファイルを再生して聞くことが可能です。
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スピーカーはオークションで3000円で落札した、バーリンガーのMS-16というパワード・スピーカーです。
ドイツのメーカーで中国製のもののようですが、小音量で聞く限りはなかなか良い音がします。
スピーカーの置き台は日本産のヒバの木を使ったもので、一個1580円でした。
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部屋の外に漏れない程度の音量で聞くには、これで十分な感じです。
右左逆に置いていますが、コードが2本見えるのが嫌なのでこのように置きました。左右の定位等気にしながら聞くわけではありませんので。
by katyan4 | 2012-12-07 19:38 | 装置・その他 | Comments(0)

SSC-X 悪戦苦闘

先週の金曜日、下記のものが揃いました。

SSC-X4 「サウンドステージ コンダクター」 4Wayバージョン
Lenovo G580 26897JJ
RME Fireface UFX
Yケーブル フォンS(M)ーピン(F)×2 2本
ケーブル XLR(オス)-TRSフォン 2本
ケーブル XLR(オス)-XLR(メス) 2本

RME FireFace UFXのアナログ出力は、XLR、TRSフォン、ステレオフォンの3種類ですので、ケーブルも各種取り揃えなくてはいけません。
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RME Fireface UFXにケーブルを接続した様子です。
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前面のイヤフォーーンジャックがアナログ出力(9,10,11,12)になっていますので、前面にコードを接続する必要があります。

PC はノートPCLenovo G580 26897JJです。
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手持ちのPCは全部能力不足で使えませんので、価格コムで一番安いものを探しましたら、この機種になりました。安くても結構性能は良く、下記の仕様になっています。

液晶サイズ:15.6インチ CPU:Core i7 3520M/2.9GHz/2コア メモリ容量:4GB HDD容量:500GB OS:Windows 7 Home Premium 64bit)

設定は、苦労しました。RME Fireface UFXの設定が非常に分かりにくいのです。途中でハウリングを起こしたりすると、自動的に出力がカットされるようで。音が全然でなくなり、パワーアンプが昇天したと勘違いしたりしたがら、悪戦苦闘、ようやく今日の午前中に一応設定が完了?しました。

分かりにくいRME Fireface UFXのミキサー画面、マイクロフォンのファントム電源のON画面を見つけるのに2時間以上かかりました。(笑)
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とりあえず、最低音、低音、中音、高音の4Way構成で調節してみました。遮断特性を、始めは試みに120db/octにしてみたのですが、何か落ち着きのない音になりましたので、常識的な特性にしました。
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このような補正カーブになります。
左CH
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右CH
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補正後の周波数特性です(視聴位置です。)
右CH
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左CH
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20~20000Hzが、ほぼフラットの見事な特性(グラフ上は)になります。
群遅延特性やインパルス特性を確認する時間がありませんでしたが、この特性で音を聞いてみました。

このように高音までフラットな特性にすると高音がきつくなり、一般的には1000Hz以上をー3db/octで低下させる必要があるのですが、このままの特性で聞いてみましても全然高音がきつくなく豊かで余裕のある音が出てきました。いい気持ちで大音量で聞いていましたが、途中で何か高音が物足りなく聞こえだしました、高音スピーカーの近くに耳を持っていって聞いてみますと、音が出ていません。あまり大きな音を出しすぎたのでしょうか(笑)。
by katyan4 | 2012-11-04 20:45 | 装置・その他 | Comments(9)

 このソフトを使っておられる、Oさんに教えていただきました。
このソフトには、周波数補正だけではなく、群遅延特性の補正とインパルス特性の補正という、機能が有るそうです。
 次のような画像を送っていただきました。

周波数特性、群遅延特性とインパルス特性補正前
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周波数特性、群遅延特性とインパルス特性補正後
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白い線が周波数特性、緑の線が群遅延特性、赤い線がインパルス特性です。見事に補正されています。

群遅延特性の補正は、最近のAV-AMPではその機能がついているものがありますが、インパルス特性の補正は、MFBスピーカー以外では見たことがありませんでした。
by katyan4 | 2012-11-02 10:20 | 装置・その他 | Comments(0)

私の好きな音楽とそれを聴く装置ついて
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