「ほっ」と。キャンペーン

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 私が井上先生に初めてお会いしたのは、今から約40年前、大学の二年生か三年生の夏休に、宇和島に帰省していた時だったと記憶しています。夏休み中にもオーディオを楽しもうと思い、親に無断で壁に穴をあけ(隣は倉庫だったので)、20cmの同軸2WAYのスピーカー(ナシヨナル8P-X1)を取り付け、プリアンプは自作のゲルマニウムTR製、メインアンプは古い電蓄利用の6F6のプッシュプルで音を出していた頃です。スピーカーは1本でモノラルでした。
 ある日突然40前後のおじさんが訪ねて見えられて、「君もオーディオが好きだそうですね、一度音を聞かせてください」。それが井上先生だったわけです。小学校の音楽の先生でした。
 早速、自作の音を聞いてもらいました。壁バッフル特有の癖のない低音が出ていて、自分では結構自信のある音だったのです。井上先生がそれをどのように批評されたかは良く覚えていませんが、その後に先生の所におじゃまして、びっくりしました。当時すでに、防音設備を備えたリスニングルームが有り、スピーカーは有名なグットマンのAXION80(メカニカル2WAY)をステレオで鳴らされていました。室内楽を聴かせて頂いたと記憶していますが、目の前に弦楽奏者が演奏しているような臨場感があり、目が覚めるような思いがしました。
 その後、休みの度にお邪魔して音を聞かせて頂いておりました。その後、スピーカーはアルテックのユニットを使った3WAYマルチ方式になり、ますますスケールの大きな音が出るようになっていました。38cmのウーファーをコンクリート製の箱にダブルで、中音と高音はホーン型でした。’スピーカーにもぐる、スピーカーに登る’といった形容が宇和島の仲間の中で広まったのもこの頃です。
 宇和島オーディオクラブが始まったのもこの頃だと思います。初めの頃は、私は宇和島から遠く離れていましたので、参加できませんでしたが、毎月1回の例会を持ち盛んに活動されていたようです。
 昨日、宇和島に行く機会がありましたので、久しぶりにお尋ねしました。10月に手術をされたことを、最近耳にしていましたので、お見舞いの目的でした。玄関で失礼したのですが、思ったよりお元気そうなので、安心しました。今は他にすることがないので、一日中、オーディオビジュアルですと話しておられました。
by katyan4 | 2004-12-31 20:11 | 色々なこと | Comments(2)

TakeDake Bamboo Born

DVD-Audio 96kHz34bit 5ch
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ジョン・海山・ネプチューンの「竹竹」の第2弾、今回は96kHz24bit 5ch録音です。演奏は前回と同じメンバーで、全部オリジナル曲です。写真家・菊池正信氏の京都の美しい写真が、スクリーン映し出されます。演奏は前回と同じ素晴らしい物で、いつの間にか全曲を聴き終わったしまうといった感じです。録音は優秀ですが、前回の録音よりややおとなしい音に感じました。





楽器は下の写真のような、全部オリジナルな物です。
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by katyan4 | 2004-12-31 15:33 | 今日の一枚 | Comments(0)

今日、mitchieさんとIさんと私の三人でNAOKさんのリスニングルームを訪ねました。松山市の高浜港からフェリーに乗って約1時間の瀬戸内海の島にありますが、あと三日で松山市になります。
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NAOKさんのリスニングルームは、港より歩いて約10分の造船所の一角にあります。3階が事務所兼リスニングルームになっています。屋根の上には今作っている船のキャビンが乗っかっていました。
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中に入ってびっくりしたのは、色々な部品や真空管が床や棚に雑然と一杯転がっていることでした。雑然としていることは私のルームも同じなのですが、物の数が比べ物に鳴らないほど多いのです。真空管の300Bなどはごろごろ有りますし、名前も知らない真空管もたくさんありました。また、使っておられる機材がすべてNAOKさんの自作か、手を入れている物ばかりでした。真空管のアンプ等は真空管のソケットが宙に浮いた状態でした。これは真空管アンプの実験中の状態で、色々部品などを簡単に交換できるようにする工夫のようでした。
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目に付いたコンデンサーや抵抗はすべて白い絹糸がぐるぐると巻いてありました。直径20cm近く有りそうなフィルムコンデンサーが床や台に置いたまま配線されています。アンプ内の配線とラインケーブルはすべてプラチナ製(これも白い絹糸が巻いてある)だそうです。スピーカーケーブルと電源ケーブルは純銀製(これも白い絹糸が巻いてある)。アンプやスピーカーのインシュレータもすべて自作のこだわりの物。これだけこだわりを持ったオーディオマニアにお会いしたのは初めてです。
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早速JBLの4333の音を聞かせて頂きました。これがJBL?というほど高音が艶のあるのに歪みのない音、低域は豊かで余裕のある音で、わずか3Wの真空管から出ているとは信じられませんでした。ネットワークは自作で低音と中音は12dbの分割、中音のハイカットは無し、高音はコンデンサ一個のロウカットのみの構成でした。
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 これも、実験中のアッテネーターなので、定数の変更に便利なように床置きになっていました。制作中のSATRI式アンプを見せて頂きましたが、ちゃんとしたプロの作品です。
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 ついで、ディナオウディオの音を聞かせて頂きました。これのアンプは自作のSATRI式で約160Wの出力の物だそうです。JBLと比べると低音の量感は劣りますが、音のバランスと音質はまた別の魅力がありました。CDトランスポートからD/Aコンバータまでのデジタルケーブルを4N銀、5N銀、プラチナ、金と聞き比べさせてもらい、少しずつ音の変化が有るように感じましたが、結論として、どの線でも”いい音だ”でした。
 
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窓からはこの様な瀬戸内海の風景が見られます。 
by katyan4 | 2004-12-29 21:14 | マニアのマニア訪問 | Comments(2)

伊予鉄道のクロス交差点

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市内電車と郊外電車が直角に交差する珍しい交差点です。松山市の大手町にあります。丁度市内電車が停車している前を、郊外電車が走っている場面に出くわしましたので、一枚写真を撮りました。
by katyan4 | 2004-12-29 20:29 | 今日の一枚 | Comments(0)

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 SHARPのBD-HD100,大部迷ったのですが、買ってしまいました。ハイビジョンの音楽番組の音をそのままに記録して、簡単に再生できるのは、今のところBDしかありません。D-VHSは観たいところを探すのに時間がかかりすぎます。HDの方は未だ細かい仕様が不明ですので、待ち切れませんでした。。
 
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ごらんのようにBD用とDVD用のトレイが別になっています。別にした方が、使い方が色々出来、コストも安いのかもしれません。
 ハイビジョンの番組をBDに録画しましたが、さすがに映像と音の劣化は感じませんでした。ただ、時々フリーズして、リセットをしなければいけないのはどうしてでしょうか、ソフトのダウンロードで解決するので有ればよいのですが。
 上に乗っているRec-PotやD-VHSとi-LINKで接続して、ダビングが可能でした。
今までに録画したD-VHSのテープから、BDもダビングしたいのですが、まだBDのディスクが高すぎます。しかし、昔はVHSのテープも2500円以上もしていたことがありますので、もっと安くなるのを期待しましょう。

12月27日追加 
 フリーズする場合は、BSデジタル放送が始まったばかりの時にD-VHSに録画した、ある放送局の番組をBD-HD100に録画し、そのファイルを操作しようとするときのみに起きるようです。放送初期でしたので、何か規格に合わない要素が含まれているのかもしれません。

12月28日追加 
 BSデジタルチューナーの性能を、今まで使っていた、パイオニア SH-DT3(パナソニックのOEM)と比べてみました。画像は色具合がSHARPの方が赤みがかっていますので、プロジェクターの色調整を変更する必要がありましたが、解像度などはほどんど変わらないようです。放送の予約録画などの操作は、SHARPの方がスピーディに出来、快適です。音質はパイオニアの方が少し抜けの良い音のように感じましたが、2日使った後では気にならなくなりました。
この機種の詳細な操作方法はLaunen haben http:haya.to./ に記載されています。
by katyan4 | 2004-12-26 15:39 | 装置・ビジュアル | Comments(2)

BEHRINGER DCX2196は3チャンネルのデジタルチャンネルデバイダーですので、4チャンネル以上のチャンネルデバイドが必要になれば、2台使用する必要があります。デジタル出力は付いていませんので、デジタル入力で2台使用する場合には、少し工夫が必要です。Y-ケーブルを使用して、一本のデジタルケーブルを2本に分岐させれば良いわけです。
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私は’HOSA(ホサ)/YXM121’を使用しました。デジタルケーブルの分類の中にはYケーブルはなく、オーディオ用のケーブルですが、15cmと短いので、問題はないようです。
デジタルケーブルは’HOSA(ホサ)/AES020’を使用しています。ベルデン製のケーブルを使用しているそうです。
by katyan4 | 2004-12-25 15:48 | 装置・特性と調整法 | Comments(2)

パソコンとBEHRINGER DCX2496を接続するのにはRS-232ケーブルを使用します。
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BEHRINGER DCX2496のRS-232端子はケーブルのオスを接続するようになっています。
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しかし、ケーブルの端子の両側にあるねじ受け部分を除去するか曲げないと接続できません。
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by katyan4 | 2004-12-25 15:30 | 装置・特性と調整法 | Comments(0)

低音のユニットをJBLのW15GTIに変更してみて、測定上は同じでも、最低域のレベルが相当に上がったように聞こえ(感じ)ますので、20HzのパラメットリックEQによる+補正を無くしました。それでも低音が強く感じますので、中高域のレベルも少し上げてバランスを取ってみました。

左チャンネルのスウィープ信号による特性です。
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右チャンネルのスウィープ信号による特性です。
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30Hzの上昇と50Hz付近の低下は、部屋の定在派によるものです。
全体的に元気の良い音になってしまいました。音楽のジャンルによっては、とても鮮やかな音で楽しく聴けますが、クラッシクの弦の音が少し輝きすぎるようにも感じます。
by katyan4 | 2004-12-23 21:52 | 装置・特性と調整法 | Comments(0)

TakeDake with Neputune '竹竹’

DVD-Audio stereo 44.1kHz20bit
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 全部竹が振動する楽器を使い、日本、朝鮮、バリ島、ジャワなどの民族音楽を素材にした珍しいが楽しい曲を集めた一枚。尺八奏者のジョン海山ネプチューン作曲です。尺八以外の竹の楽器はほとんど彼が作成したオリジナルな物です。マリンバに似たバリホーン、コントラバスマリンバに似たバンベース、竹のドラムであるバンブードラム、竹のパーカッションであるバンブーコンガとバンブーフレームドラムがそれです。それぞれに似た楽器の一流の奏者がこれらのオリジナル楽器を演奏しています。
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 曲は東洋系の旋律が多く出てくる曲が多く、初めて聴く曲の感じがしません。広い音域で旋律を奏でる尺八と、他の楽器の絡みが面白くとても楽しい一枚です。
 録音も1997年の録音でハイサンプリングの物ではないのですが、ゆたかに伸びた低音に支えられたとても良い音です。
by katyan4 | 2004-12-21 22:14 | 今日の一枚 | Comments(0)

DVD-Video
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今売り出し中のノラ・ジョーンズの最新DVD-Videoアルバムです。前のアルバムの”LIVE IN NEW ORELEANS”では、物憂げに歌っている、ピアノの上手な女の子と言った感じでしたが、今回のアルバムは歌も伴奏も非常に優れています。感情のこもった歌いぶりで、歌詞の意味は分からないのにいつの間にか引き込まれてしまいました。
 画像も綺麗で、ケースの表示では4:3となっていますが、実際には16:9のハイビジョンサイズです。録音もドルビーサラウンドですが、ナカナカ良い音です。
 でも、こういう歌のジャンルはカントリーなのでしょうかそれともジャズなのでしょうか。
by katyan4 | 2004-12-20 23:12 | 今日の一枚 | Comments(1)

私の好きな音楽とそれを聴く装置ついて