ヤオフクで落札した音研の砂入り木製ホーン SC-500WOOD は、結構悲惨な状態で、べニアのはがれが数か所、塗装のハゲは無数といった状態でした。
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使用しているボルトとナット類も錆びだらけになっていました。

木工用パテでへこんでいるところを埋めて、黒の艶消し塗料を塗り、遠くから見ると綺麗に見える程度には補修できました。
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ボルトとナットもステンレス製のものに変えました。近くから見るとまだ補修したところがはっきりと見えています。
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金属部分も塗装して、まずまず綺麗に見えます。
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音は? 変わりません。
by katyan4 | 2013-10-30 09:25 | 装置・スピーカー | Comments(0)

 今回参加した「オメガの会」の会場は、数か月前に亡くなられたT先生の追悼の会として、T先生の診療所の2階にあるオーディオルームで行われました。
 天井の高い約30畳ほどの立派なオーディオルームで、個性的な機材がいっぱいありました。

メインのスピーカーシステムです。
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 低音はアルテックの515をたぶんバズレフ(バックロードホーン?)と思われるあまり大きくない箱に入れてあります。箱は一枚板の頑丈な作りです。
中低音はフィールド(励磁)型20cmコーン型を平面バッフルに
中高音はウィング付きESSグレイト・ハイルドライバー
高音はパイオニアのリボン型
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LC分割フィルターの4wayの構成です。
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駆動するアンプは真空管式、トランス結合でNF無しの300Bのプッシュプル、プリアンプも真空管式です。
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ターンテーブルとアーム群です。
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自作?のアームが多数
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リスニング・ルームの後ろには使わなくなった機材が沢山置いてありました。
これはESSのATM-1(ウーファーがオリジナルではない)
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側面には沢山のレコードと、吸音目的の整然と並べられたトイレットペーパー
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 出てくる音はJAZZを聴くには最高の音が出ていました。スネアドラムの生々しい音は他の装置では聴くことができない音でした。低域もベースやドラムスがしまった音で迫力十分に鳴っていました。

 私も30数年前にESSのハイルドライバーを使っていたことがありますので、興味があったのですが、私の所ではこんなに生々しい音は出ていませんでした。スピーカーだけではなく、それを駆動するAMP等の相乗効果によるものなのでしょう。

 生前のTにお会いできなかったことが非常に残念です。
by katyan4 | 2013-10-23 12:39 | オタクのオタク訪問 | Comments(1)

オメガの会に参加

 お好み焼きでお腹を一杯にして「オメガの会」に参加しました。

会場は数か月前にお亡くなりになったT先生の診療所の2階のオーディオルームでした。T先生の追悼を兼ねる会だったのです。

T先生の冥福を祈る黙とうの後、「オメガの会」開会です。

オメガの会は、広島近辺のオーディ仲間が集まり、自作のスピーカーを持ち寄って発表する会で、今回で83
回目の例会だそうです。

会長のあいさつの後、会長自身の作品
「同軸音道バックロードホーン」
エンビパイプを使ったユニークな作品です。
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解剖図です。
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とてもユニークなアイディアとデザインでした。音は今一つでしたが、いろいろ改良すれば商品になるのではないかと思われました。


「平面バッフルと密閉箱を組み合わせて低域の打消しを無くしよう」
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面白いアイディアで、頭の中ではうまくゆきそうに思える作品でしたが、あまり打ち消していないように感じました。

「スキャンスピークのTWと10cmウーファーのダブルバズレフ」
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驚異的な低音が出ていました。録音スタジオの暗騒音が聞こえるほどで、この小さな箱から出てくる低音とは信じられないほどでした。スキャンスピークのTWの高音も魅力的でした。

「マコレ 不対面ダンディムチェンバーBH」

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綺麗な工作のスピーカーで、口径8cmのユニットは思えない低音も出ており、とてもまとまった音のする作品でした。

「マグネシウム合金振動版のユニットを使った超小型SP」
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上に載っている黒いユニットは、超高音が出ているのだそうです。私の耳には聞こえませんでした。
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比較的重い振動版の効果なのか、低音もでており、バランスの良い音で鳴っていました。

「まるせいごさんの作品」
密閉型の16cmのSPにビクターのリボンユニットを付けた作品
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16cm口径のユニットとリボン型の高音がうまくバランスして、美しい音が出ていました。部屋のせいもあるのでしょうが、まるせいご邸で聴いた他のスピーカーよりはるかに良い音に聞こえました。

「カール・ホーン?型SP)
バックロード・ホーンの一種だそうです。
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参加者10数名で、比較的広いオーディオ「・ルームが一杯になる盛況でした。みなさん熱心に聴いておられ、熱心な会員で構成された「オメガの会」がうらやましく感じました。ずっと昔にあった「宇和島オーディオクラブ」が懐かしく、松山にもこのような会があれば良いのですが。
by katyan4 | 2013-10-22 10:17 | オタクのオタク訪問 | Comments(6)

まるせいご邸訪問

10月20日の日曜日、RYOさんと二人で、松山観光港から高速艇で呉に向かいました。約1時間の行程です。呉には、自衛艦が数隻停泊しており、なかでもヘリコプター空母「いせ」が。
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呉港の隣には「大和ミュージアム」
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 待ち合わせていた、jiroさんの車で一路「まるせいご」邸へ出発しました。

 まるせいご邸は店舗の二階にあり、広さは8畳くらいあるのですが、今まで作りためられたSP、レコード、CDなどが部屋の大部分を占めており、リスニングスペースは最小限となっておりました。
 メインのスピーカーはJBLの38cm全域スピーカーであるD-130にホーンTWをコンデンサ1本の分割で使用されていました。
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明らかに低音不足なのですが、隣の部屋に遠慮すると低音をブースとできないそうです。このスピーカーを1~1.5mの至近距離で聴くわけですから、残念ながら直接音だけを聴くことになるわけで、私の耳にはあまりバランスが良いとは感じられませんでした。

AMPは真空管のシングルドライブで出力は3.5Wだそうです。
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レコード・プレーヤーはYAMAHA GT-2000を使われていました。
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沢山の自作SPの中から。この小さなスピーカーの音を聴かせていただきました。口径8cmのSPをダブルバスレフ方式の箱に入れたものです。後ろには使わなくなった、バックロードホーンが置いてありました。
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このような感じで聴きました。モデルはRYOさんです。
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これが良いバランスの音で、小さな音量で十分に音楽が楽しむことが出来ました。

リスニングルームとしては良くない環境で、工夫していろいろオーディオを楽しまれているのに感心して、昼食に向かいました。昼食は広島風お好み焼きです。
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皆さんがそばのダブルを注文されたので、私も負けずにダブルを注文しましたが、さすがに完食できませんでしたが、とても美味しかったです。やはり広島風お好み焼きは広島に限ります。まるせいごさん、おご馳走様でした。

昼食後、オメガの会の例会に参加しました。
by katyan4 | 2013-10-21 11:34 | オタクのオタク訪問 | Comments(6)

前回紹介したオンケン・ドライバー OS-500MT は公称16Ωで、ボイスコイルの抵抗が22.3Ωもある、多分初期のタイプだと思います。最近、同じオンケンの OS-500MT 8Ω のものも手に入れました。 
外観もすこし差があり、 8オームのほうが塗装もきれいに見え、スロートのねじの部分はたぶん真鍮製です。


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ダイアフラムはチタン製、エッジ部分も同じチタン製に見えます。
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特性を計測してみました。

No.1 周波数特性(700Hzでロウカット)
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No.2 周波数特性(700Hzでロウカット)
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No1 歪み特性
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No2 歪み特性
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周波数特性も良くそろっており、高域も見事に伸びています。
歪も3次高調波ひずみが少なく、これも特性が揃っており、2個とも完調なドライバーと思われました。

音は、チタニウム振動版の長所を生かした鮮烈な音が再生されました。EVよりも鮮烈な音が出ていると感じました。

ポピュラーな曲とかJAZZには合うのではないかと思いますが、残念ながら私が良く聞くクラシック系の音楽にはあまり向かないようです。
by katyan4 | 2013-10-17 15:36 | 装置・スピーカー | Comments(0)

この前、ヤフオクで落札した、オンケン の中高音ドライバー OS-500MTの片一方の特性があまり良くないので、ダイアフラムを外して、磁気回路のギャップを観察してみました。

ダイアフラムを外したところ
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良く観察すると、ギャップに白い異物が観察されました。フェイズプラグの表面は紙やすりで削った跡があり、いかにも手作りといった感じです。
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セロテープを使って、異物を除去しました。

ダイアルラムを装着して、200Hz以上のピンクノイズを入力しながら、おとを聴きながらまたマイクロフォンで特性を観察しながら、一番素直な音が聞こえ、特性も一番良くなる位置で固定します。

清掃後の周波数特性です。700Hzでロウカットしてます。
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1.7kHz~4kHzあたりの特性の低下は認められますが、清掃前より改善されています。

歪み特性です。
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 清掃前は1.8kHzあたりに3次高調波ひずみの増加があったのですが、清掃後は歪みが少なくなっています。

参考までに、正常な方の特性です。

周波数特性
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歪み特性
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特性差はありますが、我慢できる範囲ではないかと思います。YL,エール、ゴトーなどの古いドライバーの特性差に比べると少ない方だと思います。

音の方はクラッシック向けの美音が出ていると思います。しっかりと高音まで出ているのですが、きつさが少なく、弦の音などは適当に艶のある柔らかい音になります。
by katyan4 | 2013-10-16 13:02 | 装置・スピーカー | Comments(2)

 今日は松山ロータリークラブの職場訪問例会として、今年7月に完成したばかりの、愛媛新聞印刷新工場を見学してきました。

さっそく号外が
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新工場は伊予市の下三谷にあり、ウェルピア伊予の近くです。新工場の入り口です。
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最新の強大な印刷機が2台あり、併せて一時間に18万部の印刷が可能だそうです。
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可愛い御嬢さんに説明していただきました。
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印刷された新聞はここに運ばれて、自動的に送付先ごとの部数を梱包され、バーコードにより自動的に仕分けされるのだそうです。
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倉庫には6日分の新聞紙のロールが置いてあります。
日本中の新聞社が使う紙だけで、一日に一山の木がなくなる計算になりますね。
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初期の輪転機の原板
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もっと前は活版印刷でした
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最後に地下に潜って、免震構造の見学です。
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オービット針
これで地震の時に建物がどれだけ動いたかわかるそうです。
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地震対策としては、電源を2ルートからとり、その上に非常電源最長6日間の印刷が可能だそうです。
原発並みの対策ですね。
by katyan4 | 2013-10-15 17:27 | 色々なこと | Comments(2)

私の従妹の「えっちゃん」からメールが来ました。
10月26日(土曜日)と26日(日曜日に、「日本中東学会第19回公開講演会」が愛媛大学であるそうです。
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日本の参詣、お遍路とイスラムの巡礼を対比させた興味ある内容のようです。
二日とも、無料で予約も必要ない そうなので、興味のある方は参加してみてください。

私も、日曜日の午前中に参加して聴いてみたいと思います。

午後は、聖カタリナ大学のオルガン演奏会を聴きに行く予定なので、この日は忙しそうです。
by katyan4 | 2013-10-13 08:24 | Comments(0)

代替医療解剖

サイモン・シン (宇宙創成や暗号解読など難しい内容を一般の人でも解るように解説した本の著者)とエツァート エルンスト (医者、代替医療の効果に関する研究で有名) 二人の共著
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鍼、ホメオパシー、カイロプラクティック、ハーブ療法の四つの代替医療に関して、現代の「根拠に基づいた医療(EBM)」的観点から批判した本です。

その内容は
1)代替え医療の効果は、ほとんどがプラセボ効果である。
2)お金と時間がかかる(高価なほどプラセボ効果が高まる)
3)正当な医療を受ける機会を失い、そのために助かる命を失うことが有る。

EBMとは、盲検法(ブラインドテスト)による統計的な検証法に基づいた治療
 盲検法とは、患者をバックブラウンドを同じになるようにランダム化した2つのグループに分け、検証したい薬(技術)と何も効果のない薬(技術)を投与しその効果を統計的に判定する方法。(患者さんは薬の内容は知らされない)
 薬を投与する医者も薬の内容を知らさない方法は2重盲検法といい、より信頼性の高い検証方法です。


○鍼治療は 頭痛、腰痛に少し効果が有る可能性がある。その他のあらゆる病気には無効である

○日本では幸いにもホメオパシーはあまり知られていない(日本ホメオパシ協会というものはあるようです)が、欧米では盛んなようで、理論的には純粋な水を高い値段で売っているのだそうで、完全な偽薬である。

○カイロブラクティック(あらゆる病気は脊椎のずれによっておこるという理論)は日本では整体治療がそれ近いのかもしれませんが、効果はほとんどなく、頸部の治療に関しては脳血栓等の重篤な副作用を起こす危険がある。

○効果のあるハーブはその殆どは解明されすでに薬品になっている(ジギタリス、キニーネ、アスピリン、ペニシリンなどの抗生物質)。薬になっていないハーブは効果の少ないものか副作用の多いものである。

権威のありそうな施術者と高い治療費がプラセボ効果を高める。

プラセボ効果・・・・絶対効果のない薬を飲んでも、症状が良くなることを言う。薬を服用したという精神的な安心感とか体の自然治癒力などが原因。

オーディオの世界でも、似たような現象が有るようですね。

盲検法で音の良しあしを決めることはほとんどない。
権威のあるオーディオ評論家の意見を信じる。
高価なほど良い音がすると感じる。

by katyan4 | 2013-10-08 08:20 | 今日の一冊 | Comments(2)

この様な感じになりました。見た目は色も形もしっくりと合っているようです。
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今まで使っていたRADIAN760と同じく700Hz以上を受け持たせて、ELACのリング・リボンTWを10000Hz以上に付け加えています。

レベルはRADIAN760より7.5db上げる必要がありました。

そのままでは、周波数特性が少し凸凹になりますので、SONY AV AMPの機能を使用して、フラットな周波数特性にしますと。

左CH
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右CH
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両CH
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なかなか良い音がしているようです。
by katyan4 | 2013-10-04 09:04 | 装置・スピーカー | Comments(0)

私の好きな音楽とそれを聴く装置ついて
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