2004年 11月 27日
部屋の定在波を無視した調整
まず、低域(LBL2235H)スピーカーの近くの特性(約70cm)で出来るだけフラットになるように補正してみました。(DCX2496のパラメトリックEQを使用)
PC画面上の補正カーブは次のようになります。
視聴位置での特性は次のようになります。中高音のレベルも再調整してあります。
低域ではでは、部屋の定在派によるピークとディップが目立ちますが、結果的には以前の特性と大差有りませんでした。高域もあまりにもフラットになりすぎているようですが、実際に音を聞いてみると、低域のディップは余り気になりません。ソースによって高域のレベルが高い感じがすることもありますが、癖のない素直な音です。
しばらくはこの設定で聞いてみようと思います。