2005年 01月 06日
WINELIGHT GROVER WASHINGTON,JR.
Grover Washington の素晴らしいジャズサキソフォンの演奏に聴き惚れました。サキソフォンはこんなに綺麗で多彩な音を出せる楽器なのですね。
録音は飛び切り優秀です。サキソフォンが中央手前に定位し、他の楽器前方と後方の左右のSPに定位するサラウンドの音場です。この様な録音に異論のある人はおられるでしょうが、この様な曲にはぴったりといった感じでした。
Winelight Grover Washington Jrの『Winelight』。実はこのアルバムを聴いて、ボクはサックスを始めたんですよ。高校2年生の始め。偶然TUTAYAで借りた初めてのJAZZCDたちの中に、こいつも入っていた。すごくいい音だなぁ〜と聴きまくっていた。そして、今でも聴いていて、当..... more
このジャケットですが、私も知ってます。
今から19年前の学生時代、そう私がオーディオに嵌った時に先輩から借りて聴いていました。
今もこのCDって売っているのでしょうかね?
今度このDVD見せてくださいね!
どうなるんでしょうDVD-Audio。SACDは、一気に攻勢にかかってきているようですが。1940年代とか50年代とかのSACDが出ているのにはちょっと目を疑いました。sacdにすりゃ、全て音質向上というわけでもないのでしょうが。sacd用に録音したもので勝負して欲しいと思うのはわたしだけでしょうか。ソフトメーカーの良心を信じたいところです。
他にも沢山アナログ時代の録音のものがDVD-Audioになっていますが、結構音が良くなっています。それに引き替え、私の使っているユニバーサルプレーヤーのせいかもしれませんが、SACDの古い録音のものはあまり音が良くなっていないように感じます。
でも、DVD-Audioの新しい発売は段々少なくなっているようで、残念です。