2012年 02月 17日
ニューイヤーコンサート2012(ブルーレイディスク、U.K.版)
を視てみますと、どうしても同じ物と思われるディスクが9.16ポンドで有るではありませんか、日本アマゾンの物は4569円ですから、送料を入れても訳1/3の値段で手に入ることになります。日本アマゾンをキャンセルして、amazon.ukにニューイヤーコンサート2009も併せて注文しました。2枚で送料込みで22.69ポンドでした。
音声はとDTS HD Master Audio 24 bit suroundの二つです。
演奏はBS放送のとおりで素晴らしい物です。映像はBSの方が少し強調感がありますが、好みの問題で優劣は無いと思います。音声はBSの方は少し堅めの音で弦の音がきつく感じることがありました。ブルーレイのDTS HD Master Audio 24 bit surroundは柔らかい音で聞きやすいのですが、何かものたりません。しかし、LPCM 48kHz 24bit stereoの方は弦の音も美しく満足できる音で鑑賞できました。
それにしても、この価格差は何故でしょうか。
先ほどもある人の勧めで「ディヌ・リパッティ ブザンソン告別演奏会」というCDを検索していたのですが、日本で最初に表示されたのは8000円!ほどで、UKであたると5ポンド足らずのが見つかりました。送料を入れなければ12倍以上の差です。
クラシックは全く素人なので両者が同じ内容なのか不明ですが。
前にこんなブログを書いたときから何も変わっていないですね。
http://tnx.pecori.jp/log/eid146.html
最近の円高で、その傾向が激しくなっているようですね。