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EV DH1Aのホーンの違いによる特性の差

EV HP1Aの特性をホーンを変えて測定してみました。
測定方法は、ホーンを天井に向けて、ホーン開口部より約50cmで測定しました。
天井に向けると、床からの反射がなくなり、きれいな特性が得られます。

HP-940 0度 開口部より約50cm
EV DH1Aのホーンの違いによる特性の差_b0052286_12223856.jpg


HP-940 30度 開口部より約50cm
EV DH1Aのホーンの違いによる特性の差_b0052286_12233624.jpg

軸上0度と30度ではあまり特性も音圧も変化が少なく、優れた指向特性だと思います。また、
低域も350Hzあたりまで伸びており、400Hz以上から使えるのではないかと思います。

田口製作所製上下非対称ホーン 0度 開口部より約50cm
EV DH1Aのホーンの違いによる特性の差_b0052286_12265451.jpg



田口製作所製上下非対称ホーン 30度 開口部より約50cm
EV DH1Aのホーンの違いによる特性の差_b0052286_1225521.jpg

カットオフが430Hzなので低域はあまり伸びていませんが、700Hz以上であれば使えそうです。
周波数特性は軸上0度では非常に優秀ですが、30度では全体に音圧が2-3db程低下しており、指向特性はあまりよくないようです。
Commented by M_-2000 at 2012-10-14 21:41
katyan4さん、こんばんはっ!
昨日は本当に有難うございました。また、お疲れ様でございました。
お伺いした両邸では、私にとって、まさに未体験ゾーンともいうべきものでして、今まで聴いたことのない音を聴けたという、貴重なる体験をさせていただくとともに、大変勉強にもなりました。
また、お邪魔をいたします。
Commented by katyan4 at 2012-10-14 23:02
M_2000さん
 ようやく、松山に帰り着きました。大阪では色々お世話になりありがとうございました。松山へ来られたときには、是非お寄り下さい。
by katyan4 | 2012-10-11 12:27 | 装置・スピーカー | Trackback | Comments(2)

私の好きな音楽とそれを聴く装置ついて

by Katyan
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