2013年 09月 20日
中低音~高音、ようやく決定?
ようやく、気に入った音が出始めたような気がしますので、このあたりで終わり?としたいものです。
変更後の現在のシステム(赤字は昨年末から変更したもの)
最低音(50Hz以下)
CROWN K2→JBL W15GT1
低音 50Hz~214Hz
SONY TA-FA1200ES → YAMAHA JA-3882B ダブル
中低音 214Hz~600Hz
SONY TA-F501 → BMS4592MD+エール音響折り曲げホーンEX-150M
中高音 600Hz以上
SONY TA-F501 → RADIAN760Neo + EVホーンHP940
高音 10000Hz 6db/oct でロウカット
SONY TA-F501 → EALC リング・リボンTW CL4Pi-Plus
結局、CROWN系のAMPは最低音だけになり、SONYのデジタルアンプが復活しています。CROWNのAMPを低音に使うと低音に迫力は出るのですが、重たい感じになるので、SONYに戻しました。
スピーカーの配置はこのようになりました。
ネオジウムマグネットのドライバーは小型軽量ですので、見た目のバランスは余り良くありません。
全体像です。
RADIAN760Neo + EVホーンHP940 が600Hz以上を受け持つことになり、音色のほとんどがこのドライバーとホーンによることになります。田口製作所製上下非対称ホーンも悪くはないのですが、EVホーンHP940 のほうが見た目が良いのと、音に少し余裕が出るようです。
周波数特性
EALC リング・リボンTW CL4Pi-Plus無しの特性
左CH
右CH
両CH
EALC リング・リボンTW CL4Pi-Plusを加えた時の特性
左CH
右CH
両CH
私の高域難聴の耳には、EALC リング・リボンTWが無くてもあまり不満なく聞こえるのですが、加えると何か雰囲気が良くなる感じがするようです。
参考までに、ひずみ特性です。