2014年 05月 27日
新しいPCから、AV-AMPへの音声の出力方法
1.USB→AV-AMP
PCのUSB端子とAV-AMPのUSB端子を接続
コントロール・パネルのサウンド設定を開き、AV Amplifier\Receiverを既定のデバイスとする。
2.USB-DACを使用する場合
私の場合は、KORG DAC-10を使っています。PCとDAC-10をUSB接続します。DAC-10とAV-AMPとの接続は、アナログ接続とデジタル接続が選択できます。
PCのコントロール・パネルのサウンド設定(再生)を開き、KORG USB AUDIO DEVICE OUT L/Rを選択します。
3.PCのHDMIの音声も選択できました。
PCのHDMI出力端子とAV-AMPのHDMI入力端子を接続します。
PCの画像と音声がAV-AMPで楽しめます。
PCのコントロール・パネルのサウンド設定(再生)を開き、私の場合、HC5000-HDMIを選択します。AV-AMPに接続しているプロジェクターやテレビでこの名称で表示されます。
対応する再生ソフトを使えば、7.1CHまでの音声を再生可能だそうです。
4.IEEE1394接続でRME Fireface400を使う場合
PCにIEEE1394ボードを増設する必要があります。
PCのコントロール・パネルのサウンド設定(再生)を開き RME Fireface 400を選択します。
以上の方法は設定により、44.1kHz/16bit~19200Hz/24bitの設定が可能です。
5.KORGのソフトAudioGate 3を使用してKORG DAC-10で音声を出力する場合。
5.6MのDCDファイルをネイティヴ再生することが出来ます。
以上、5種類の方法で音楽を再生し聞き比べることが出来るようです。どの方法でも良い音が出ているようですが、まだ時間が無くて、厳密には聞き比べていません。
http://oryaaaaa.world.coocan.jp/bughead/index.html
私のXPでは再生開始数秒でダウンしてしまい、このソフトの真価を探究したくて、3月にデスクトップPCを自作しました。CPUはバランスを考慮してi5にしましたが、ASRock社製のマザーボード、インテル社製のSSD、80PLUS・PLATINUMEの電源など完全にオーディオ用に特化したPCにしました。
「Bug head Emperor」によりそこそこの音で鳴ってますが、まだまだ研究の余地はありそうです。
「Bug head Emperor」はユニークな音楽再生ソフトのようですね。一度使ってみます。感想は後程。