2005年 03月 22日
アクースタット3M その後
アンプのデジタル化で余った、classic pro CP-1400は560W/8Ω×2の大出力AMPですので、これをアナログ接続でつないでみました。
ボリュームを上げて、ジャズ系の曲を思い切り大音量で鳴らしてみましたが、ベースやドラムの音では破綻しません。歯切れの良い音で、爽快感のある音です。それより低い音(コントラバスマリンバなど)では少し不安定な音になります。弦楽器などでは少し荒い音?と感じることもありますが、これも綺麗な音で再生できます。
しかし、この部屋は防音をしていませんので、大音量は出せませんし、大音量なら、メインシステムの方がもっと良い音ですので。元のSA-XR50につなぎ変えました。これで聴くFM放送もとても良い音で再生できます。このアンプのコストパフォーマンスは最高によいですね。
実は、このスピーカーは従兄弟の新築祝いにする予定でしたが、余り音が良くてもったいないと思ったのと、新築祝いに中古の物も不適当なのと、従兄弟もあまりの大きさに乗り気でなかったため、この部屋に置いておくことにしました。その様なわけで、ホームセンターに行きAMPの置き台を買ってきました。
私ならこの新築祝いに大喜びですけど。(爆)
katyanさんの所で熟成させてください。
じゃあ次回の帰省からはここの部屋で泊まれない・・・っつうことですね?
これからは2階で ということです。
アクスタットの検索から辿り着きました。宜しくお願い申しあげます。
静電型のスピーカーを使っている方も最近は少ない様で、なかなか巡り会えないのです。小生、普段はQUAD63を聞いておりますが、最近このアクスタットmodel3(≒M3)を分解する機会が有り、興味を持ちました。分解した限りQUAD63よりも構造的にトラブルが少ない(かなり単純)と思いますので、まだまだ現役で使用が可能と思います。
(但し、エレメントの組み立てが接着なので、膜の張替えは大変そうです)
小生が分解した個体も、心配した振動膜の破損は無く高圧回路の不具合とC1のノンポーラ交換で生き返りました。
集塵装置(^^ゞでもあるネットも同様の生地を入手してあり、近々交換(若しくは洗濯)予定です。
分解されたのですか。外国のサイトで分解した写真を見たことはあります。、ネットを上からめくってくると案外簡単そうに見えましたが、剥いでみる勇気はナカナカ出ません。これからも、色々ご助言をお願いします。
早速のレス、恐縮です。
申し遅れました。常連の皆様方も宜しくお願い致します。
助言等と大それた事は出来ませんが、恐らくweb上の日本人で静電型振動膜の張替え個数では良い線逝ってると思います。もっとも個数だけです(^^ゞ。
余計なお節介ですが、ヤフオク等で古いQUADが結構な価格で落札されておりますが、あれ、ヤバイです。
今回、アコスタットをバラして見る限りこっちがお勧めです。
(丈夫で長持ち)
アコのネットは比較的剥がすのが簡単です。
ご希望でしたら、手順(結構単純)とかカキコ致します。
女性ボーカルと弦系の静電型は、麻薬っぽいです。
時間があるときに剥がす方法を(女性ではなくアクースタットの方を)書き込んでください。
えと、
使用工具
インチのアーレンキー(6角レンチ)とインチソケットのセット。
(ネジ系は全部インチサイズれす)
#2位の+ドライバ
なるべく握りの太いマイナスドライバの改造品
(大きな先端をスリムに薄くした代物 材木に打ち付けてあるタッカー(ホッチキス)針を外す目的)
ラジペン
以降MODEL3なので3Mとの相違が有るかも。
TO BE 続く
アーレンキーで鉄箱を取り外す。
(6角レンチで外れるボルトのみを外す 恐らく8本)
鉄箱はそっくり外れる訳では有りません。
サイドの部分は置き去りで、上と後ろがスライドして外れまし。
少々スライドさせて上に持ち上げ、左右信号配線のボルトを緩めて外し、バイアス電源のコネクタ(しょぼい)も引き抜きます。
これで機構部分が外れます。
サイドに残った箱のサイド部分は+木ネジを外し、撤去。
本体を寝かせ、底の木ネジを撤去。
本体上部の鉄板を撤去(+ネジ4本)。
これでネットを留めているタッカーの針を外せます。
本数が多いし、結構微妙でして上記の改造ドライバSTが必要なのです。
恙無く全部の針が外せましたらOKです。
ネットを取り付ける際は、QUAD63を真似てベルクロ(マジックテープ)のオス(硬い方)を接着剤とタッカーで適切な位置に付けると、取り外し自由の塩梅が絶妙です。
こうすれば上の鉄板を外すだけで、女性がス×ー×を脱ぐが如く、脱着自由れす。
なおネット洗濯の際は、液体系洗剤の濃い目手洗い脱水有りが良いです。
(メッチャ特殊なすげーヨゴレなので)
どうも詳細な剥ぎ方を書き込んで頂きまして有り難うございました。もしも機会がありましたら挑戦してみます。
ボックスの外し方から見ると、1MODEL3とMODEL3Mとは少し構造が異なるようです。3Mの方はネジを外すだけですぐに分離できますので。