2005年 04月 03日
デジチャンからパワーアンプのフルデジタル化 完成
早速SA-XR70とSA-XR50を一台づつ追加して、デジチャンアウトのデジタル化と5CH全部パワーアンプのフル・デジタル化を完成させました。
左の3台と右の一番下がSA-XR50,右の下から2つ目がSA-XR70,右上の2台がDCX2496改です。
DCX2496のデジタル出力の端子の様子です。
低音のW15GTiはそのデュアルボイスコイルをSA-XR70のBi-AMP接続で駆動しています。重たいスピーカーをBOXから外し、接続を変更してまた、BOXに接続するという作業は大変でしたが、要領が良くなったのか、今回は腕を痛めずに出来ました。
Bi-AMP接続の様子です。スピーカー端子の間隔が狭いため、バナナプラグを使用しました。
まだ、レベル調整が十分に出来ていませんが、DVDのMASTER AND COMMANDERの大砲の音を大音量で鳴らしてみましたが、迫力十分で、アンプの歪みなどは全然感じませんので、出力の余裕はは十分有ると思われます。
音質が改善されたかどうかの報告はしばらく聴いてから行いますが、第一印象としては低域から高域まで歪みが少なくなり、柔らかい音はより柔らかく、激しい音は激しく、硬い音はより硬く聞こえるようになったようです。
なお、DCX2496のデジタルアウトの改造は
hosokenさん
hosoken007@yahoo.co.jp
に依頼して改造して頂きました。
改造に必要な基板だけでも分けて頂けます。