2015年 12月 18日
Dayton Audio AMTPRO-4の後面に吸音材を取り付けてみました。
Dayton Audio AMTPRO-4は今まで中音域のレスポンスを少しでもあげようと考え、吸音材を取り付けていませんでしたが、計測上歪が多いのは吸音材を取り付けていないのが原因ではないかと考えて、吸音材を2枚後面に取り付けてみました。
中音域のレスポンスの低下は、YAMAHA AVレシーバー RX-A3050のグラフィックイコライザーを使って補正しました。
右CHの特性は(視聴位置)
左CHの特性は(視聴位置)
両CHの特性は(視聴位置)
両CHの歪特性は(視聴位置)
今まで多かった中高音部の歪が少なくなっています。後ろからの音が干渉して、歪が多く計測されていたようです。
音は相当変化して、他のドライバーの音に近づいたようですが、ハイルドライバーらしい音色は十分残っているようです。