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YAMAHA JA-3882B ダブル・ウーファー 4. 終わり

ドロンコーン方式でドローンコーンの方のスピーカー端子をオープンにし、サブウーファーを45Hz48db/octでハイカットして付け加えて、聴いてみました。豊かで、開放的な低音が再生され、ナカナカいけるではないかと思いながら聴いていますと、隣の部屋の奥様からクレームが入りました。壁バッフルで使用しているサブウーファーの背面の音が隣の部屋に相当な音量で進入していたようです。今までは30Hzでハイカットしていたので余り聞こえていなかったのですが、45Hzのハイカットでは良く聞こえだしたようです。
 ここで、前回のダブル駆動の特性を見てみますとドローコーン方式入力ショートのものとほとんど同じ特性で、能率が3db高いのがわかります。
そこでダブル方式で低域をイコライズして特性を計ってみました。250Hzでハイカットしています。
YAMAHA JA-3882B ダブル・ウーファー 4. 終わり_b0052286_21215130.jpg


歪み特性です。
YAMAHA JA-3882B ダブル・ウーファー 4. 終わり_b0052286_2123856.jpg

サインショット特性です。
YAMAHA JA-3882B ダブル・ウーファー 4. 終わり_b0052286_21234345.jpg

これならば、サブウーファーを30Hzのハイカットで使用できそうです。
これでしばらく鳴らしてみて、奥様からのクレームが入らないかどうか様子を見ることにしました。
by katyan4 | 2005-06-09 21:26 | 装置・スピーカー | Trackback | Comments(0)

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by Katyan
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