2007年 04月 05日
5wayに変更
結論は、スーパーTWは
1)14000Hz以上のカットオフであってもカットオフが24db/octよりなだらかである場合には5000Hz-10000Hzの特性に変化が生じる。48db/octより急峻であれば、変化が出にくい。
2)14000HZより高いカットオフで、48db/octより急峻にすると、スーパーTWを付けても、付けなくても。ドライバーを変更しても。違いが解らない(私の耳では)。
3)スーパーTWを付けたり、変更して音が変わるのは、5000Hz-10000Hzあたりの周波数特性や音の違いによる物ではないか。
4)スーパーTWを付ける事によって、TWとスーパーTWの音が混じり、かえって音の純粋さが損なわれるのではないか。
以上のような結論で、またまた5wayに逆戻りです。
もちろん、これはインフルエンザ上がりの耳が詰まった状態での結論ですので、あてにはなりませんが、
先日、Toyo-tさんのお宅でスーパーツィータの効果について一緒に検証したときに同じような話が出ました。
Toyo-tさんもKatyanさんの2)の感想と同じようなことをおっしゃっていました。その際、わたしはやはりスーパーツィータ効果を確認できたように思うのですが‥。(わたしの耳は、おふたりと比べて高域識別能力に長けているとは思いません。13000Hzくらいから上は全く認識できませんので。)
ということからすると、Katyanさん理論の3)がとても有力のようにも思えます。
引き続き、いろいろな切り口で検証を重ねて行ってください。一定の結論が出ればすごいですね。