2007年 08月 31日
センタースピーカーの変更
オークションにやはりAR CS2、5HOという少し新しい型でほぼ同じ形をしているものが出ていましたので、落札してみました。
正面(サランネット付き) 上がCS2、5HO 下がAR4c
完全に同じに見えます。
正面(サランネット無し) 上がCS2、5HO 下がAR4c
ウーファーのコーンの形が違いますし、TWはソフトドームに変わっています。
背面 上がCS2、5HO 下がAR4c
CS2、5HOはバズレフダクトが付いています。スピーカー端子の+-が反対になっています。
AR4cの正面約70cmのピンクノイズ周波数特性
CS2、5HOの正面70cmのピンクノイズ周波数特性
CS2,5の方が高域が少しレベルが低く聞きやすい特性になっています。低域の延びは余り変わらず、バスレフの効果は無いように見えます。
AR4cの歪み特性
CS2,5の歪み特性
低域の歪みが激減し、バスレフにした理由はここにあるようです。
音はおとなしい音になり、左右のTWの音とも感じが似てきて良い効果が出そうです。