2007年 09月 06日
DTC-9.8 5日目 パイオニアのVSA-AX10Ai-N 再登場
ONKYOのDTC-9.8を5日間使ってみましたが、私の感性にぴたりと合わない部分があり、結局パイオニアのVSA-AX10Ai-Nの再登場となってしまいました。良く考えてみると、Blu-Ray Disk等の新しい音声フォーマットを使えるBlu-Rayプレーヤーは今のところ無いわけですから、新しいフォーマットに適合したAVアンプを急いで入れる必要はなかったわけです。そして、5日間使ってみて、HDMIの映像と音声伝送の欠点も解ってきました。
①入力ソースを切り替えても音と映像が出るまでに10秒かかる。
②プロジェクター等モニターのSWを入れていないと、HDMI接続のソースから音だけは聴けない。
ピュアーオーディオ再生には不便な事が多く、AVとピュアーオーディオの同居は難しい時代に入ったようです。
DTC-9.8はオークションに出品しました。
あとはターミネーション代わりにHdfury等をHDMIアウトに突っ込んでおく方法もあります。
どちらにしてもデジタルアンプとはアナログ接続しかなく、TA-DA9100ESの後継を待つか、SC-LX90を購入したほうが早いのかもしれません。