2008年 03月 29日
チェロ・コンサート・イン・松山市民病院
7階の食堂のテーブルを全部片付けて、後ろには松山城が見える明るい会場になっていました。
車いすに乗った方、点滴をしながらの方等、全部で100人以上の人がチェロの音色を楽しんでおられました。
短い時間ではありましたが、皆さん満足そうな顔をしながら、帰って行かれました。
昔、チェロの演奏が趣味だったが、現在は脳梗塞のため意識が殆ど無くなっているはずの患者さまの目尻に涙が流れていたのを見たときは、このコンサートは良い企画だったと確信しました。