2008年 09月 15日
6way 化 最終回
今回の構想はこれで完成です。
正面から視るとこの様になります。
各ユニットの間隔が最小に設置されており、中音と中高音のホーンのエッジはフリーで固定されていません。
ベーリンガーのデジチャンは設定を記憶させて、記憶した設定を一瞬で読み込む事が出来ますので、3種類の設定を行い、聞き比べているところです。
①6way A
中高音にYL-25000を追加して、3kHz/24db、7kHz-24db で分割
②6way B
3kHz/12db、7kHz/12db で分割
③5way
中高音無し、アルテック299の高域をフラットにして、スキャンスピークのTWで高域を少し補 う設定
①の6wayは歯切れが良く、クリアーでポピュラーの曲を聴くのは良いのですが、クラッシック系、事のオーケストラでは弦の音がきつく、歪みっぽく聞こえることが有ります。
結局5wayの音が一番音楽を楽しめるようです。
アルテック299の振動板の新旧の違いでも音が違うようです。そのことについては、次回で。