2014年 06月 30日
ホームシアタージャパンを見に行きました。
混雑しているエレベーターに乗ってワールド・インポートマート5階に降りると。

視聴室の風景です。



比較的明るい部屋での視聴なので、画像の良し悪しの比較はできません。ONKYOのブースでは変わった形をしたスピーカーで音を出していたのですが、蚊の鳴くような小さな音でした。
天井裏にプロジェクターを設置し、見る時には電動で降りてくる装置が有りました。

超ド級ドリームシアターでは、JBLのスピーカーとSONYの最高級プロジェクターVPL-VW1100ESの組み合わせでのセミナーも有ったのですが、時間が合わなくて写真だけ。


丁度「JVCケンウッド」ブースで4K・2K比較視聴タイムが開かれていましたので、観てきました。ここだけは部屋を真っ暗にしての視聴なので、写真は撮れませんでした。
プロジェクターはDLA-X700RとDLA-X500Rを使ってその差を2画面に映して見せてくれました。2Kと4Kの違いは同時に見ると解りました。別々に見たときには違いを指摘する自信は有りません。
700Rと500R色合いの違いも比較して見せてもらいました。500Rは鮮やかな明るい画像だけなのですが、700Rは微妙な色具合の変化が良くわかり、値段の差だけのことはあるように思いました。
2014年 06月 16日
美音クラブ RYO邸訪問
サッカー・ワールドカップで日本が負けてしまったので、少し元気が無くなっていたのですが、長い坂道を自転車(電動)で汗をかきながらたどり着くと、サッカーのことなど頭の中から消えていました。RYOさんは飲み物を買いに行っていたようで、不在でしたので、庭仕事をされていたRYOさんのお父上と少し雑談して時間をつぶしました。私と同年配ではないかと思いますが、山奥の川から石を採集されるのが趣味だそうで、石が一杯置いてありました。重たい石を川から車まで運ぶ体力は私にはありませんので、お父様の体力には感心しました。
買い物から帰ってきたRYOさんに案内されて、美音クラブのリスニングルームに入りました。

狭い部屋なので、沢山の機材が溢れたように見えますが、以前に比べると大分整理されたようで、床面が広く見えます(笑)。スピーカーはこの狭い部屋に合ったアルテックA-8という奥行きの短いシステムです。このスピーカーをチャンデバを使って普通にマルチアンプ駆動をしていたのだそうですが、高知のオタクにシンバルの音が全然出ていないと酷評されたそうです。それでいろいろ試行錯誤のすえ、ちゃんとシンバルの音が出だしたとのことで、昨日のオタクのオタク訪問となったわけです。

このCDを聞かせた貰いましたが、弾むようなベースの音と迫力のあるシンバルの音に痺れました。たぶん高知のオタクも満足するのではないでしょうか。
どうしたら、このような音が出るのかと聞きますと、低音はチャンデバでハイカットし、高音はチャンデバを通さずに、高音用の真空管アンプに全域の信号を入力し、もともとA-8に付属しているLCネットワークを使ってロウカットしているのだそうです。シンバルの音はLCを使った方が生々しく聞こえるのでしょうか、私も考えなくては・・・・・
その後は、パナソニックの55インチ・プラスマ・ディスプレイの高画質と便利なインターネット機能を見せてもらいました。Yu-Tubeの動画がブルーレイディスク以上の画質で見えるのにまた驚嘆。
最後にKORGのDAC-10を使い、DSDファイルのネイティブ再生を試みましたが、どうも上手くいきません。諦めて我が家までDAC-10を持ち帰って、私のDAC-10とつなぎかえてみましたが、やはりだめでした。ハードの不良が原因なのでしょうか。
2014年 06月 09日
jiro邸のオーディオ・ビジュアルルーム訪問記
朝8時40分に我が家を出発、RYOさんの運転で快適に松山自動車道、高松自動車道、瀬戸大橋を通り、一路岡山を目指します。

山陽道に入り、岡山ICを通過し、山陽ICで高速を降り、閑静な田舎の道を通りjiro邸を目指しますが、途中も青空食堂で焼き肉で昼食をとりました。実は、土曜日の夕食も焼き肉をたらふく食べた後だったので、あまり食べられないのではないかと心配したのですが、店の外観に似合わず結構おいしかったので、若い人に負けずに沢山食べてしまいました。
満腹のおなかを抱えて、jiro邸に到着しました。お父様の医院の横にオーディオルームが有るのだそうですが、医院の前からはどこにあるか解りません。それより凄いのは、医院の看板が一切ありません。医院の入り口の階段の横の塀に小さく「○○医院」と表示が有るだけなのです。これで患者さんが来るというのは、すごく評判の良い名医なのでしょうね。
医院の横にアプローチが有り、そこからオーディオルームへ入るようになっています。
オーディオルームは高い天井、吸音部と反射部が交互に配置された天井と壁面、カリン材の硬い床、黒っぽい天井と床、蛍光灯が無い照明が第一印象でした。
ピュア―・オーディオ系とビジュアル系の二組のシステムが設置されていました。
ピュア―・オーディオはジェフ・ローガンのプリとパワー・アンプで駆動する、ウィルソン・オーディオのスピーカーです。

RYO邸で聴いたことのあるシステムなのですが、定在波の少ない広い部屋で聞く音は気持ちの良い低音と、このスピーカー特有の音像が広がりがあり、すぐに夢見心地になりました。

ビジュアル系は190インチのスクリーンが反対側の壁一面に張ってありました。

プロジェクターはSONY 4K対応ビデオプロジェクター VPL-VW1100ESと三菱の3D対応プロジェクターの2台。
スピーカーは、やはりRYO邸で聞いたことのあるGENELECのスタジオモニター。
0.1.CH用に右にEVの46cm2発と

左にFostexの80cmが設置されていました。

EVは120Hz以下、Fostexは50HZ以下を受け持たせてあるそうです。JBLのSPをセンターに45度上を向いた位置に置いた、3.1CHの構成になっていました。
音は、迫力満点で3.1CHにしては広がりのある雄大な音が部屋中を充満して。映画館の音と映像を上回るのではないかと思われる程でした。ただ、床が丈夫すぎるのか、Fostexの80cmの箱が小さいので、重低音が少ないのか、部屋を揺るがすような低音が出ていないように感じましたが、欲張りな要求かもしれません。
3D「アナと雪の女王」を鑑賞させてもらいましたが、その3D効果が素晴らしく、私も3Dプロジェクターが欲しくなってしましました。
十分に堪能させて頂き、松山への帰路に就いたのですが、その車の中で、jiroさんのシステムの重大な欠点に気が付きました。
「あまりにも気持ちの良い音と、うす暗いリスニングルームなので、曲を聴き始めて2-3分でうつらうつらと舟をこぎ始めてしまう」ことです。
2014年 06月 07日
瞬間パンク修理キットを使うと高くつきます。
最近は、道路整備が良くなったためか、めったにパンクしなくなり。この10年ほどはパンクしたことがなかったのですが、この半年で2回もパンクしてしまいました。
1回目は昨年末に、給油に入ったガソリンスタンド見つけてもらいましたので、すぐに修理してもらい問題なかったのですが、先日、勤務が終わってそろそろ帰ろうかと思っていると、病院のリハビリの主任が「先生の車がパンクしていますよ」と教えてくれました。見てみますと、右前輪が完全にペッシャンコになっていました。スペアタイヤに変えようと思い、トランクを開けてみますと、スペアタイヤのあるはずのところに、スぺタイヤはなく、このような物が入っていました。

瞬間パンク修理キットです。
タイヤの中に注入する薬品?とシガーライターソケットから給電する空気ポンプがセットになっています。車の取り扱い説明書を読みながら無事にタイヤは膨らみ空気圧も十分に上がりました。
一安心して、取り扱い説明書のパンク修理ページを最後まで読んでみますと、「瞬間パンクキットを使って修理した後は、80km以下のスピードで、速やかにデイラーに車を持って行き、ちゃんとパンク修理をしてください。パンクしたタイヤは新しいタイヤに交換することをお勧めします」と書いてあるではないですか。
早速デイラーに車を持って行き、相談しましたところ、一度薬品?を注入したタイヤはちゃんとした修理ができないので、新しいタイヤに変えますとのことでした。
結局、新しいタイヤの交換に約35000円、使った薬品?の補充に約5000円と合計40000円もかかりました。
そこで助言としては、今度パンクした時にはJAFを読んで修理してもらったほうが安くつきますよとのことでした。前もって教えておいてほしかったですね。
そこで、このようなパンク修理キット(約1000円)も一緒にトランクに入れて置くことにしました。

たぶん使うことはないとは思いますが。
2014年 06月 01日
イージス艦「あたご」来航
遠くから見た全体・・・・大きいので、近くからは全体像は撮れません。

大きな艦橋は迫力がありますね。

5インチ砲(大砲はこれ1本のみ)

艦首は曲線の優美なカーブ

「あたご」も格好良かったですが、制服姿の海上自衛官も格好よかったです。